アプリケーションを起動させる

デフォルトでは[Alt]+[Space]キーでLaunchyが起動する(図5)。閉じるときも同様に[Alt]+[Space]となる。

[Alt]+[Space]キーでLaunchyの表示/非表示をおこなう

Launchyの基本的な使い方は、入力スペースにアプリケーションやファイル名など文字を入力し[Enter]を押せばよい。デフォルトの状態ではスタートメニューにあるアプリケーションなどがindexとして登録されている。ここでは"ie"と入力してみる。すると上部にInternet Explorerのアイコンが表示される(図6)。

"ie"と入力するとInternet Explorerのアイコンが表示される

この状態で[Enter]キーを押すとInterner Explorerが起動する(図7)。

[Enter]キーでInternet Explorerが起動する

[Tab]キーでもう一歩使いこなす

Internet Explorerが表示されている状態で[Tab]キーを押すと右三角が表示される(図8)。

さらに[Tab]キーを押して文字列を入力すると

この状態で文字列を入力するとサーチエンジンでの検索をおこなう(図9)。

文字列での検索をおこなう

同様に右三角の状態でURLを入力すると(図10)、指定したWebサイトを開く(図11)。

"http://"からはじまるURLを入力すると

直接指定サイトを開く

同様にcmdの入力で[TAB]を押し、"dir"とする(図12)とコマンドプロンプトに"dir"のコマンドを送信して立ち上げる(図13)。

cmdと入力し[Tab]キー後、"dir"を入力すると

コマンドプロンプトが立ち上がり"dir"をおこなう

"e"を入力するとE-Mailを選択できるので、そこで[Tab]を押し右三角を表示させ"hoge@hege.com"とメールアドレスを入力する(図14)と宛先が入力された形でメールが起動する(図15)。

"E-Mail"を表示させた状態でメールアドレスを入力すると

宛先が入力された状態でメールが立ち上がる