今週の秋葉原情報 - ツクモが"捨て身"のセールを実施、SSDではOCZの「Vertex」が人気に

2.5インチベイ装備のケース

Thermaltakeから、2.5インチHDD/SSDを搭載可能なスペースを備える、ちょっと変わったミドルタワーケース「Element S」が発売された。電源ユニットは非搭載で、価格は16,000円前後。


フロントの赤ラインがアクセントとなっている「Element S」	ケース内部。トップには23cmの大口径ファンも搭載されている

5インチベイ×3基、3.5インチベイ×7基に加え、2.5インチベイ×2基も搭載するのが特徴。最近流行っているSSDは2.5インチサイズが主流だが、この製品であればマウンタなしでケースへの固定が可能だ。


2.5インチベイは、電源スペースの上に1つ	その下にも1つ用意されている。合計2基

キャッシュメモリ搭載の高速SSD

OCZ Technologyの高速SSD「Vertex」シリーズが複数ショップに入荷するも、ほぼ完売となっている。大きさは2.5インチ、インタフェースはSATAで、容量は60GBと120GBの2種類。64MBキャッシュを搭載する。価格は、60GBモデルが23,000円～24,500円前後、120GBモデルが40,000円～43,000円前後。

入荷するも完売の状態

入荷が確認できたのは上記2モデルのみだが、ラインナップとしては、このほか30GBと250GBのモデルも存在する。これらについて、クレバリー1号店は「近日中に入荷」としていた。またT-ZONE PC DIY SHOPでは、完売となった60GB/120GBモデルについて、週末に少量を販売する予定。