IME自動無効を使ってみる
IME自動無効は非常にシンプルなものだ。Firefox 3以外のオブジェクトで、IMEを有効にしておこう。ここでは、わかりやすいようにIMEパッドをFirefox 3の上に配置してある(図7)。
Firefox 3のウィンドウがバックグラウンド状態である。ここで、ロケーションバーにフォーカスを移す。すると、IMEパッドの入力モードが「A」に変化する(図8)。
Firefox 3以外のオブジェクトを選択すると、再度、IMEが有効となる。これにより、ロケーションバーで、無意識に日本語入力をすることがなくなる。日本語を入力したい場合には、IMEを有効にすることで可能となる。