functions for keyconfigの関数の詳細

さて、functions for keyconfigでサポートされる関数を次表にまとめてみた。

表 functions for keyconfigの関数

関数 機能
f4kc_Back 戻る
f4kc_Back2 戻る
f4kc_BookmarkThisPage 現在のページをブックマークに加える
f4kc_ClearHTTPAuth 現在のページの認証情報を消去する
f4kc_ClearJSConsol JavaScriptコンソールをクリアする
f4kc_CompleteURL_com URLに.comを加える
f4kc_CompleteURL_net URLに.netを加える
f4kc_CompleteURL_org URLに.orgを加える
f4kc_CopyCurrentTitle 現在のページのタイトルをクリップボードにコピーする
f4kc_CopyCurrentURI 現在のページのURLをクリップボードにコピーする
f4kc_Find ページ内を検索する
f4kc_FindNext 次を検索する
f4kc_FindPrevious 前方向へ検索する
f4kc_FocusFirstInput 最初のテキスト入力フォームにフォーカスをあわせる
f4kc_FocusNextFrame 次のフレームへフォーカスを移し、フォーカスされたフレームを強調表示する
f4kc_FocusURLBar URLバーにフォーカスする
f4kc_Forward 進む
f4kc_JavaScriptConsole JavaScriptコンソールを開く
f4kc_JavaScriptConsoleWithTab JavaScriptコンソールを新規タブに開く
f4kc_NextTab 次のタブへ移動
f4kc_OpenHomepageNewTab ホームページを新規タブで開く
f4kc_PageInfo ページの情報を開く
f4kc_PrevTab 前のタブへ移動
f4kc_Reload リロード
f4kc_ReloadSkipCache 強制リロード
f4kc_ReloadFocusedFrame フォーカスがあるフレームをリロードする
f4kc_ReloadFocusedFrameOverrideCache フォーカスがあるフレームを強制リロードする
f4kc_ScrollBottom ページ末尾へスクロール
f4kc_ScrollLeft 左へスクロール
f4kc_ScrollLineDown 下へスクロール
f4kc_ScrollLineUp 上へスクロール
f4kc_ScrollRight 右へスクロール
f4kc_ScrollPageDown 下へ大きくスクロール
f4kc_ScrollPageUp 上へ大きくスクロール
f4kc_ScrollTop ページトップへスクロール
f4kc_Stop 読み込みを中断する
f4kc_ToggleCheckBox チェックボックスをトグルする
f4kc_UpperDirectory 上のディレクトリへ移動する
f4kc_ViewHistorySidebar 履歴を表示する
f4kc_ViewSelectedRegionSource 選択された領域のソースを表示する
f4kc_WebSearch 検索バーにフォーカスする

設定ツールを使用すると、スクロール系の操作が、H、J、K、Lにアサインされる。さらにSHIFT+Gがページ末尾、Gがページトップに移動する。この操作はviなどの操作を模したものだ。UNIX系のユーザーにはなじみやすいものだろう。タブの移動の[や]もわかりやすい。使って便利だったのが、検索バーやURLバーへのフォーカス移動であった。

これらのバーに移動する際は必ず文字入力を伴う、ショートカットで移動し、入力という動作がよどみなく行える。functions for keyconfigは非常に機能も豊富で、使いこなすためには、それなりの設定も必要になる。がんばってチャレンジしていただきたい。