2009年

もっとも安いニコンの入門機、ニコン「D3000」実写インプレッション

ニコン「D3000」は、同社の現行のラインアップでもっとも価格が安いデジタル一眼レフ機だ。一眼レフ機としての基本機能に絞り、ボタンやダイヤルの数を最小限に抑えることで、ビギナーでも取っ付きやすいシンプル操作と低価格を実現している。

液晶が下に開くカメラ、ニコン「D5000」実写インプレッション

ニコンから、エントリー向けのデジタル一眼レフ「D5000」が新登場した。昨年発売した中級機「D90」の有効1230万画素CMOSやハイビジョン動画機能を受け継ぎつつ、同社の一眼レフでは初のバリアングル液晶を装備する。さらに静音撮影モードやターゲット追尾AF、歪み補正などの新機能を満載。その使用感と画質をレビューしよう。

ニコン D3X 実写インプレッション

ニコンから、D3の高画素モデル「D3X」が遂に登場した。価格はオープンプライスだが、実勢価格は91万円前後(本文中も含め、価格は12月19日現在のマイコミジャーナル価格情報の平均価格)と、ニコンのこれまでのデジタルカメラとしては最も高価。

2008年

ニコン D90 実写インプレッション

ニコンからミドルクラスのデジタル一眼レフカメラ「D90」が発売された。D90はボディ単体のほか、D90とほぼ同時に開発された「AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR」を始めとしたレンズキットも発売されている。これらキットレンズの比較インプレッションを掲載しているので、参考にしてほしい。

ニコンD90 キットレンズ 実写インプレッション

ニコンからデジタル一眼レフカメラ「D90」が発売された。D90は単体でも発売されているが、ユニークなのはレンズキットが3種類も用意されていること(アニバーサリーキットを除く)。どのレンズがD90にマッチするのか興味深いところだ。なお、D90本体のインプレッションも近日中に掲載する予定。

ニコン D700 実写インプレッション

ニコンからデジタル一眼レフカメラ「D700」が発売された。「D300」クラスのボディに、プロ用モデル「D3」と同じタイプのフルサイズ撮像素子を搭載した意欲的なモデルである。

ニコン D60 実写インプレッション

ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D60」は、ニコンのエントリー層を担う重要なモデルである。D60は本体のみのほか、「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」をセットにしたレンズキット、さらに「AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G (IF)」を組み合わせたダブルズームキットが発売されている。

ニコン D3 実写インプレッション

ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D3」は、従来のDXフォーマット(APS-Cサイズ)ではなく、35mm判フルサイズ撮像素子を使用する意欲的なモデルである。開発者インタビューによると、DXフォーマットに固執していたのではなく、研究の積み重ねでフルサイズが"納得できる"ところまできたためだという。

ニコン D300 実写インプレッション

ニコンのデジタル一眼レフ「D300」は「D200」の後継に見える。しかしD200は上位に「D2」系を持つ中堅機だったが、「D3」が35mm判フルサイズのFXフォーマットに移行したため、D300はDXフォーマットのフラッグシップモデルとなった。筆者はD200ユーザーであるため、D200との比較を中心にインプレションしたいと思う。またD3、D300については、開発者へのインタビューも行なっているので併せて参照してほしい。

2007年

ニコン「COOLPIX S50c」実写インプレッション

ニコンの「COOLPIX S50c」は無線LAN機能を備えた、ユニークな薄型デジタルカメラである。撮ったその場で画像を確認できるだけでなく、その場で送信もできるという、デジタルの利便性に一歩踏み込んだモデルともいえる。使い勝手や画質はもちろん、無線LAN機能も合わせてチェックしてみよう。

ニコン D40 実写インプレッション

ニコンからエントリー向けデジタル一眼レフカメラ「D40」が発売された。単なる初心者向けではなく、ニコンとしては新しい試みも取り入れられている。D40の発売は2006年12月1日。

2006年

ニコン D80 実写インプレッション

ニコンからデジタル一眼レフカメラ「D80」が発表された。D80単体のほか、レンズとD80のセットが2種類発売される。

ニコンファン待望のアッパーモデル「Nikon D200」 - D70ユーザーが見たD200

「D100」登場から3年半。ニコンファンが首を長くして待ち続けた「D200」が遂に発売された。当初は貸出機によるレビューを予定していたが、個人で予約していたD200が入手できたこともあり、製品版でのレビューとなった。ちなみに私はこれまでD70ユーザーだった。