2010年
軽くなったミラーレス機「OLYMPUS PEN Lite E-PL1」を試す
画質や機能に加え、そのファッション性で注目を集めるレンズ交換式のカメラ「OLYMPUS PEN」シリーズ。昨年の「E-P1」と「E-P2」に続き、早くも第3弾「OLYMPUS PEN Lite E-PL1」が登場した。フラッシュ内蔵など上位機を超える魅力も持つマイクロフォーサーズの新顔、E-PL1をレビューしよう。
2009年
レンズ交換ができる小型機、オリンパス「E-P1」実写インプレッション
オリンパス「OLYMPUS PEN E-P1」は、同社初となるマイクロフォーサーズ規格のデジタルカメラだ。従来のフォーサーズ機と同等の4/3型センサーを搭載しつつ、レンズ交換式のカメラとしては画期的な小型軽量ボディを実現。銀塩のハーフ判カメラ「PEN F」のテイストを取り入れた個性的なデザインも光る。そのE-P1をレビューしよう。
アートな作風を楽しむカメラ、オリンパス E-620 実写インプレッション
オリンパス「E-620」は、フリーアングル液晶を搭載した小型軽量のデジタル一眼レフ機だ。昨年末に発売したミドルクラス機「E-30」と、昨年春に発売したエントリー機「E-520」の中間に位置し、初級者から中級者までの幅広い層をターゲットにしている。ライブビューや可動液晶、ボディ内手ブレ補正、ダストリダクション、アートフィルターなどこれまでに培った機能を盛り込み、Eシリーズの集大成的な製品に仕上がっている。
2008年
オリンパス E-30 実写インプレッション
オリンパスからミドルクラスのデジタル一眼レフカメラ「E-30」が発売された。E-30はボディ単体のほか、E-30と同時に発売される「ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 II」を同梱したレンズキットも発売されている。このE-30についてレポートしよう。
オリンパス E-520 実写インプレッション
オリンパスから「E-520」が登場した。コンパクトなボディに手ブレ補正機構やライブビューを詰め込んだ高機能なデジタル一眼レフだ。発売開始は5月29日。
オリンパス E-420 実写インプレッション
オリンパスから小型軽量のデジタル一眼レフカメラ「E-420」が発売された。非常に高い人気を得た「E-410」の後継モデルにあたる。E-420の発売日は2008年4月17日。また、E-420に合わせて薄型のパンケーキレンズ「25mm F2.8」も発売された。
オリンパス E-3 実写インプレッション
オリンパスのプロ仕様のデジタル一眼レフカメラ「E-3」。頑強なボディと高速なオートフォーカスを備えた魅力的なカメラである。このE-3をレポートしよう。E-3の発売は2007年11月23日。販売は本体のみで、レンズとのセット販売は行なわれていない。
2007年
オリンパス E-510 実写インプレッション
オリンパスの新しいデジタル一眼レフカメラ「E-510」に触ることができた。オリンパス初のボディ内手ブレ補正機構を搭載した記念すべきモデルである。E-510は本体の単体発売のほか、標準ズームレンズ「ED 14-42mm F3.5-5.6」をセットにした「レンズキット」、さらに望遠ズームの「ED 40-150mm F4.0-5.6」も加えた「Wレンズキット」の3種が発売されている。
オリンパス「E-410」実写インプレッション
グリップ部が薄く、独特のデザインが施されたコンパクトなデジタル一眼レフであるオリンパスの「E-410」が登場した。発売は2007年4月21日から始まっている。ボディ単体のほか、ED 14-42mm F3.5-5.6のレンズを組み合わせた「レンズキット」、さらにED 40-150mm F4.0-5.6を加えた「ダブルズームキット」が発売されている。
コンパクトデジカメ春夏モデルピックアップレビュー - オリンパス「μ780」
オリンパスのコンパクトデジタルカメラ「μ780」が4月20日に発売された。生活防水でおなじみのμシリーズ。μ780はμ750の後継機であると同時に、μシリーズの最上位モデルにもあたる。新たに顔検出機能や撮影イメージが事前にチェックできる「パーフェクトショットプレビュー」が追加された。もちろん手ブレ補正機能もついている。
オリンパス コンパクトデジカメ春モデルピックアップレビュー
オリンパスのコンパクトデジタルカメララインナップから、水中10m防水構造、防塵機能、耐衝撃機能、マイナス10℃の耐寒性など、アウトドアで活躍する「μ 770SW」、手ぶれと被写体ぶれを防ぐDUAL IS搭載など基本機能が充実した「μ 760」、ISO10000の高感度と800万画素の高画質「FE-250」を取り上げてみた。
2005年
「E-300」、10万円を切る価格で登場したデジタル専用一眼レフの実力
オリンパスが発売するデジタル一眼レフカメラ「E-300」は、レンズマウントに「フォーサーズシステム」を採用したデジタル専用設計の一眼レフカメラで、有効画素数800万画素CCDを搭載、ペンタプリズムを廃して独自の「サイドスイングミラー」を採用するなど独自の設計を施し、小型軽量、かつレンズセットで10万円以下という低価格を実現した。コンパクトデジタルカメラからの移行を促すためのモデルとして、オリンパスの本気が感じられるモデルだ。