SP216版GTX 260にOCモデルが登場

シェーダの数が216基になった"新"GeForce GTX 260には、InnoVISIONからも2モデルが新登場。入荷したのはパソコンショップ アークで、リファレンス仕様のモデルが36,780円、オーバークロックバージョン(620MHz)が38,980円。

SP216版のGeForce GTX 260では初のオーバークロックモデル

SP216版かどうかはパッケージに貼られたシールで一目瞭然

FOXCONNのグラフィックカード

FOXCONNというと、国内ではようやくマザーボードベンダーとしての認知度が上がってきたところであるが、他の多くのマザーボードベンダーがそうであるように、FOXCONNももちろんグラフィックカード製品を持っている。ドスパラ秋葉原本店では、今月より本格的に取り扱いを開始したということで、NVIDIA系GPUを搭載する3製品が新発売。

「9800GT-512P」のパッケージ

グラフィックカード本体

「9600GT-512F」のパッケージ

グラフィックカード本体

「9500GT-512FR3」のパッケージ

グラフィックカード本体

GeForce 9800 GTを搭載する「9800GT-512P」(14,980円)、GeForce 9600 GTを搭載する「9600GT-512F」(11,980円)、GeForce 9500 GTを搭載する「9500GT-512FR3」(8,780円)の3モデル。全てお買い得感のある価格設定になっており、人気が出そうだ。

Radeon HD 4350の第1弾はMSI

ATI Radeon HD 4000シリーズのローエンドGPUとなるのが「4350」。同GPUを搭載する製品の第1弾として、MSIから「R4350-D512H」が登場している。512MBのDDR2メモリを搭載するモデルで、コアクロックはリファレンス通りの600MHz。価格は6,000円前後。

Radeon HD 4350を搭載するMSIの「R4350-D512H」

VGA用ヒートシンクのセット

サイズから、グラフィックカード用ヒートシンクのセット「VGA CHIP HEATSINKS」が発売となっている。先日登場したVGAクーラー「MUSASHI」に付属していたものと同じで、アルミ製のヒートシンクが全部で5種類入っている。価格は1,500円前後と安い。

VGAクーラー「MUSASHI」のヒートシンクが単品販売

これだけ入って1,500円はお得だ