・手順(6) ボタンやUIを配置しよう
電卓を作る上で必要なものを考えてみると、整然と並んだ「ボタン」が思い浮かびます。そこで、上で書きかえたひな型にボタンを配置してみます。ここでは、<input>
タグを使ってボタンを作り、CSSでレイアウトを整えます。
<div id="outline">
<br/>
<div id="display_div">
<input id="main_txt" type="text" readonly/>
</div>
<div id="number_btn_div">
<br/>
<input id="btn7" type="button" value="7"/>
<input id="btn8" type="button" value="8"/>
<input id="btn9" type="button" value="9"/>
<br/>
<input id="btn4" type="button" value="4"/>
<input id="btn5" type="button" value="5"/>
<input id="btn6" type="button" value="6"/>
<br/>
~省略~
</div>
<div id="op_btn_div">
<input id="ce_btn" type="button" value="C"/>
<input id="close_btn" type="button" value="close"/>
~省略~
</div>
</div>
ここで、実行ボタンを押すと、次のように数字ボタンが並んで表示されます。
電卓の形ができあがってきた |
今回、ボタンの配置などは、手書きでCSSを使ってレイアウトしていましたが、<table>
タグを使って配置することもできるでしょう。このあたりのレイアウトは、Dreamweaver などのHTMLエディタで作ってしまった方が楽でしょう。