スポーツサイクルを楽しむためには、車体だけではなくて、周辺グッズにもぜひ投資したい。コミコミで10万円しか予算が無いなら、そのうち2万円くらいは周辺グッズの枠だと思っておいたほうが良い。必須な物、あったら良い物を小林さんに伺った。
ライト
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「まず、前後のライトは必須ですね」と小林さん。前後で5,000～6,000円ほど見ておこう。
フロアポンプ
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「次に、フロアポンプ(空気入れ)。空気は週に1回は入れましょう。頻繁に使うからこそ、使いやすい物を選びたいです。また、適正な空気圧というのがありますから、空気圧のメーターが付いている物が必須です。安物だと、必要な空気圧を入れられないこともあります」(小林さん)
ポンプが長くて高い圧が入れやすい物や、女性でも使いやすい物など、各種ある。5,000円～10,0000円くらい。
カギ
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「カギも必須ですね。太めのワイヤーロックや、細くて持ち運びしやすい物があります」(小林さん)
カギは2,000円から。太めの物と細めで取り回しの良い物、2種類持っておくとなお良い。
パンク修理キット
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ある程度の距離を乗るなら、修理キットは必須。タイヤレバー、パッチ、予備チューブ、携帯ポンプ、携帯工具といった物を、サドルに取り付けるバッグに収納しよう。コミコミで8,000円～10,000円はみておきたい。
ヘルメット
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車道を走るならヘルメットがあると安心(自転車は本来車道を走る乗り物だ)。「街乗り用なら、10,000円以下のものもありますよ」と小林さん。
グローブ
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素手でグリップを握ると意外に疲れる。また、転倒時のことも考えると、グローブも必須。写真の物は5,800円。
ボトル&ボトルケージ
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多くのスポーツサイクルには、ドリンクボトルを入れるケージ用の台座がある。運動に水分補給は必須だ。ボトルは1,000円以下で手に入る。ケージは2,000円弱といったところ。
サングラス
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「サングラスは、日差しを和らげるというよりも、目を保護するものです。クルマがはね飛ばした石が飛んでくることだってありますし」(小林さん)
写真の物は20,000円オーバーだが、ちゃんと機能するものであれば、そこまで奮発することもないだろう。通勤等で夜も走る人は、クリアレンズが良い。
こんなふうに見ていくと、スポーツサイクル本体だけではなく、周辺のものにも結構な金額がかかることがわかる。しかし、これらのグッズの有無で、快適度や安全性が変わってくることは知っておいてほしい。他にも「パッド付きのインナーパンツもあれば……」など、挙げるとキリがなくなってしまうのだが、便利&お役立ちグッズについては、今後機会があれば紹介していきたい。
まとめ
というわけで、スポーツサイクルを初めて買う人のために、専門店を利用するメリットや最低限知っておきたいことを駆け足で紹介した。お店に足を運ぶきっかけになってくれれば幸いだ。
ショップデータ
バイクプラス多摩センター
住所 : 〒206-0034 東京都多摩市鶴牧2-9-15
営業時間 : 11：00～20：00
定休日 : 毎週水曜日(水曜日が祝祭日の場合は翌平日)。※8/12～8/18社員研修のため臨時休業。
url : http://bike-plus.com/
バイクプラス港北N.T. 住所 : 〒224-0003 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-38-1
営業時間 : 11：00～20：00
定休日 : 毎週水曜日(水曜日が祝祭日の場合は翌平日)
url : http://bike-plus.com/
