ビジネス向けモデルとして「i780」と「i550」が展示されており、どちらもGPSを搭載しサムスンのナビゲーション・ソリューションに対応している。
マルチメディア系の端末は大きく「Music」と「Photography」にカテゴリ分けされている。
マルチメディア系端末でMusicにカテゴライズされた端末の展示コーナー |
こちらはPhotographyのコーナー。展示されていた「G800」は日本でソフトバンクモバイルから発売されている「PHOTOS 920SC」のベースとなったモデル |
海外のデジタル放送が受信できるP960も展示されていた。受信用のネットワークがブース内に設置され、実際にリアルタイムで放送されている海外の番組を視聴することができた。
ヨーロッパなどで主流のデジタル放送規格・DVB-Hに対応しており、ブース内で視聴デモが行われていた |
2画面の表示に対応しており、別のチャンネルを同時に受信・表示することが可能。また小画面の表示位置も上下左右で自由に変更できる |
2枚のSIMカードを使用することが可能な「Dual Stand-by」端末も展示。日本では1枚のSIMカードで2つの電話番号を利用できるサービスを通信事業者が提供しているが、Dual Stand-byは端末側で2枚のSIMカードをセットすることにより2つの電話番号を使い分けできるというもの。
今後海外で発売予定の「D980」はTOUCHwizをベースにDual Stand-byに対応した端末。ダイヤル画面ではどちらのSIMカードから発信するか選択できる |
Dual Stand-byの解説パネル。中央付近に本体背面にあるSIMスロットのイメージ |
「Soul b」はSoulの機能をシンプルにし、販売価格をおさえたストレートタイプのモデル。ちなみにSoulシリーズはMagical Touchの搭載の有無ではなく、薄さや重さがスタイリッシュなコンパクトモデルを指しているという。そのため、「S7330」はMagical Touchが搭載されてはいるが、やや厚みや重量があるのでSoulシリーズではないとのこと。