500万画素カメラ搭載のCyber-shot携帯「K850i」

「K850i」は500万画素カメラを搭載してCyber-shotブランドを掲げる、カメラ機能を強化した端末。サイズは102×48×17mmで、ネオンカラーをアクセントに取り入れたデザインが目を惹く。W-CDMA/HSDPAの対応周波数帯はヨーロッパやアジアなどで採用されている2100MHzに加え、北米方式の850/1900MHzにも対応。GSMも850/900/1800/1900MHzに対応しワールドワイドで利用できる。カメラはオートフォーカス、フラッシュはキセノンタイプとLEDタイプの両方を搭載。動画はQVGA/30fpsの撮影に対応。レンズカバーは電磁式となり本体内に内蔵された。写真や動画を再生中に本体を傾けると、再生画面も横方向/縦方向に自動的に切り替わる機能も搭載している。メモリは内蔵40MB、外部メモリは1つのスロットでM2とmicroSDの両タイプをサポートしている。今年第4四半期に発売予定。

クリアな質感とネオンカラーが特徴のK850i。2と5のキーの周りは4方向カーソルキー

カメラ画質は500万。レンズカバーは電磁式

ミッドレンジの3G端末「K530i」

「K530i」はW-CDMAに対応したミッドレンジモデル。サイズは102×46×14mm。カメラは2メガピクセルカメラでブラウザはACCESSのNetFrontを内蔵している。Picture bloggingにも対応し、簡単にブログに写真をアップすることも可能だという。また別売りとなるGPS内蔵のBluetoothヘッドセット「HGE-100」と組み合わせることにより、ナビゲーション機能を利用することもできる。発売は今年第3四半期の予定。

シンプルなミッドレンジ向けK530i