解決策
解決後の効果・結果
■環境・規模・デバイスを問わず、あらゆるクライアントを一元的に統合管理し、手作業や管理漏れをほぼ皆無に
■定期的なポリシチェックに加え、ポリシ違反を強制的に制御することでセキュリティリスクを軽減
■管理工数の削減と厳密なセキュリティ統制を同時に実現し、"管理者主導"のクライアント管理を実現
シンクライアントもスマートデバイスも手間いらず! "あらゆる環境・デバイス"を統合管理!
情報収集にあてる時間も取りづらいB部長は、以前から定期的に営業に来ていたクオリティを思い出し、担当者に相談してみたところ、ある提案を持ちかけられます。
「環境・規模・デバイスを問わず、あらゆるクライアントを一元的に統合管理でき、"情シス主導の妥協なきクライアント管理ができる革新的なソリューションが新しくリリースされましたよ」
話を聞いてみると、WindowsとMacの両OS対応はもちろん、どんなクライアント環境でも同一コンソールでポリシチェックや棚卸し、台帳化などの運用を統合管理できるとのこと。特に、A社が導入しているシンクライアント環境においては、仮想サーバ上に集約されたデスクトップはもちろん、アクセス端末であるローカル環境側も漏れなく管理でき、また、ネットワークに接続されていないスタンドアロンPCにおいても、外部記憶媒体を利用して情報をインポートすることによって管理対象下における点は、まさに要件に適ったものでした。
そして、何よりA社にとって大きなポイントとなったのが、PCだけでなくiOSやAndroidなどのスマートデバイスも同一コンソールで管理でき、加えて、盗難/紛失などの緊急時にはさまざまなリモート操作ができる点でした。
「スマートデバイスはユーザ側にとって便利な反面、我々のような管理者側にとっては非常にやっかいな代物です。当社では近々、営業部門にスマホ、企画部門にタブレットPCを導入する計画が進んでいましたが、既存の管理ツールが対応していないために困り果てていました。クオリティさんの新しいクライアント管理ツールなら放置することなく、かといって日常の運用管理をマンパワーで補ったり、他のMDMツールと異なり、1つのコンソールで管理できることがわかり、直感的にこれだ!と感じました」(前出B部長)
一石二鳥の選択! 工数は削減しつつ、"管理者主導"のセキュリティ統制でリスクを排除!
こうして、トライアルによる具体的な検証を経て、クオリティの新クライアント管理ツールの導入を決断したA社。導入に際して大きな決め手となったのは、「"ユーザ任せ"にしない"管理者主導"のセキュリティ統制だった」(前出B部長)といいます。
管理対象デバイスのポリシチェックだけでなく、ポリシ違反をしているクライアントの「ネットワーク接続を遮断する」、「禁止アプリの利用を制限する」など、いざという時の"強制力"となる自動制御も可能で、これによって情報漏えいや機密情報の不正利用、ウイルス感染などのセキュリティリスクも大幅に軽減できることがわかったからです。
「管理工数は削減したいが、セキュリティリスクは捨て置けない…このジレンマを解消できるクオリティさんにリプレイスすることは、まさに一石二鳥の選択でした。将来、今以上にクライアント環境・デバイスが多様化しても、工数とリスクを天秤にかけずに、妥協なきクライアント管理と厳密なセキュリティ統制を実現できると確信しています」と振り返るB部長。
導入から1ヶ月が経った現在、A社ではクライアント管理における手作業がほとんどなくなったことで工数負担がほぼなくなり、貴重な人的リソースを本来のシステム管理・企画業務に集中投入できるようになりました。B部長は現在、スマートデバイスの運用ポリシ策定にまい進しています。
この記事は、クオリティソフト株式会社にて作成されたものです。
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