半数近くの人々が、不安を感じながらネットを使っているという現実
こうした各種脅威の増大もあって、総務省が行った調査によると、インターネット利用者の約半数が、セキュリティや個人情報に関する不安を抱えているという。そしてベリサインが実施した調査では、個人情報などの重要な情報を入力する必要がある場合、ネット利用者の実に9割近くがSSL(暗号化)による対応が必須だとしている。
SSLサーバ証明書の世界的なスタンダードとなっている、「シマンテック SSL サーバ証明書(旧称 : ベリサインSSLサーバ証明書)」も、もちろん企業認証型である。とりわけシマンテック SSL サーバ証明書では、厳格な証明書発行基準と世界最高水準の運用体制のもとでサーバの実在性証明を行っているため、証明の説得力が非常に高い。SSL暗号化についても、最先端の暗号化技術を実装しているので高い暗号化強度を誇る。
また、シマンテックの企業認証型SSLサーバ証明書には、上位規格である「EV SSLサーバ証明書」もあり、利用者からは、訪問先が安全なサイトであることをより直感的に把握できると同時に、証明書発行のための審査がさらに厳格になることから、攻撃側からすれば、フィッシング(なりすまし)がますます困難となる。
そして4つの脅威の残りの2つ、ドライブバイダウンロードとSQLインジェクション攻撃の対策も実施できるのは、シマンテック SSL サーバ証明書ならではの特徴だと言える。シマンテック SSL サーバ証明書のセキュリティ強化機能の1つ「マルウェアスキャン」は、ユーザーのサイトを毎日チェックして悪意のあるコードや振る舞いをスキャンして管理者に通知。これにより管理者はリスクを認識でき、サイト訪問者のPCにマルウェアが感染するのを防ぐ対策が打てる。
一方、同じくセキュリティ強化機能の1つである「脆弱性アセスメント」は、ユーザーのWebサイトに対し、ハッカーの攻撃対象になる脆弱性が存在していないかをシマンテックのサーバが週1回、外部から検知・レポートするシステム。SQLインジェクション攻撃に対するユーザーサイトの防御力を診断してくれる。
日本ベリサイン SSL製品本部 SSLプロダクトマーケティング部 アシスタントマネージャー 上杉謙二氏は、「シマンテック SSL サーバ証明書は、日本・世界ともシェアNo.1の実績があります。その実績に恥じないような厳格な運用体制も敷かれているので、Webサイトを運用するお客様とその利用者の双方に安心と安全を提供できると自負しております」と語る。
企業としての信頼の獲得はもちろんのこと、ビジネスチャンスを逃さないためにも、SSLサーバ証明書を導入して自社のWebサイトを利用者に安心して使ってもらうことは、これからの時代、必須だと言っていいだろう。
(マイナビニュース広告企画)
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