解説

for in文は、オブジェクトに含まれるプロパティを順に取り出すループ構文です。今回は、3つの要素を持つ配列medalをオブジェクトとして、for in文のinの後ろに指定しました。

配列medalをオブジェクトとした場合、取り出されるプロパティ(変数iに代入される値)は配列medalの要素"Gold"、"Silver"、"Bronze"ではなく、それぞれのインデックス「0」「1」「2」となります。

for in文の中の処理は、変数strに取り出されたプロパティのiの値を連結するという記述なので、配列medalのインデックス「0」「1」「2」が順に連結されて、for in文の終了時の変数strの値は"Medal: 012"となります。

ひとまず「一日一問!! JavaScript」は明日でひと区切り!!

(そう、明日もあるんです)