Gmailにカレンダーをプラス
- 「Google カレンダーガジェット」

Googleカレンダーを利用している方にオススメする「Googleカレンダーガジェット」は、その名のとおりGmailにGoogleカレンダーをアドオンできる。

Google カレンダーガジェット

この機能を有効にすると、Gmailの左メニュー部、チャット機能の下にログインアカウントで利用可能なカレンダーが表示されるようになる。

Googleカレンダーの直近の予定が、Gmailでも確認できるようになる

Googleカレンダー側で天気予報の設定もしておけば、3日先の天気予報もGmailで表示・確認できるようになる。出かける前にGmailをみてメールを確認しつつ、天気予報と予定をチェック……ということも可能になるのだ。

Google カレンダーガジェットオプション(1) - ミニカレンダーを表示

オプションで「ミニ カレンダーを表示する」チェックを入れると、月表示のカレンダーが表示されるようになる。カレンダーの日付をクリックすると、その日以降の予定の一覧が下に表示される。曜日の確認や、すこし先の予定をみたい場合に有効なオプションだ。

ミニカレンダーのオプションを有効にした場合のGoogleカレンダーガジェット。日付をクリックすると、その日以降の予定一覧が下に表示される。ミニカレンダーは前月/次月の移動が可能

Google カレンダーガジェットオプション(2) - 過去の予定を表示

「過去の予定を表示」チェックを入れると、ミニカレンダーをクリックした際に過去の日付でも予定を表示できるようになる。

Google カレンダーガジェットオプション(3) - 表示可能なカレンダーを編集

複数のカレンダーを管理・閲覧している場合、ここからGmailに表示するカレンダーを選択できる。チェックをつけたカレンダーのみを表示するようになるのは、Googleカレンダーと同じ。このカレンダー表示の状態はGmail側でのみ有効になる。Gmailで確認するのでは重要な予定のみを、Googleカレンダーではすべてのカレンダーを表示というような使い分けも簡単におこなえる。

表示可能なカレンダーを編集中。チェックをつけたカレンダーのみがGmailで表示されるようになる。ここで設定したカレンダー表示の状態はGmail側でのみ有効になるので、使い分けも簡単