日本HPが送り出す、初のA3対応インクジェット複合機が「HP Officejet 7500A」だ。ADFを搭載し、自らメールアドレスを持ち、メール受信したドキュメントの印刷を自動で行える「ePrint」対応機種でもある。低ランニングコストで、オフィスでの導入も期待されるモデルを試用してみた。
試用機の主な仕様 [印刷方式] オンデマンド型サーマル・インクジェット [インクシステム] 4色独立インクシステム [プリント解像度] 最高4,800×1,200dpi [インク種類・ノズル数] K:顔料系720ノズル、CMY:染料系各色672ノズル [スキャン解像度] 光学解像度:4,800×4,800dpi(CIS) [インタフェース] USB 2.0、IEEE802.11b/g/n、10BASE-T/100BASE-TX [対応OS] Windows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5.8以降、10.6 [外形寸法/重量] W606×D426×H293mm/14kg [HP Directplus価格] 29,820円