Windowsアプリケーション

まずWindowsアプリケーションにおいては、利用者に最新のユーザインタフェースを提供することができるというメリットがある。またネットワーク環境に依存せず、ハードウェアの機能や性能を最大限に活用できる。

Visual Studio 2008では、WindowsフォームとWPF(Windows Presentation Foundation) によって高度なWindowsアプリケーションの開発をサポートする。Windowsフォームでは豊富なコンポーネントが用意されており、また既存資産もそのまま活用できる。WPFは優れたユーザーエクスピリエンスを持ち、高い表現性と自由度を備えている。開発や保守も容易だ。さらに、WindowsフォームとWPFコンポーネントを相互運用することも可能である。

周辺機能も充実している。例えばClickOnceはWindowsアプリケーションの自動更新の仕組みを提供し、強固なセキュリティのもとでのアプリケーション管理を可能にする。そのほかにもデータキャッシング機能やクライアントアプリケーションサービスなどといった機能が利用できる。

Windowsアプリケーションのデモ - 「専門的な知識が無くても次にするべき操作がわかることが重要」(近藤氏)

Windowsアプリケーションのデモ - スケジュール管理をOutlookと連動して実現