図3左下の「統計」をクリックすると、検索キーワードやWebサイトなどのうちよく利用しているトップ10が表示される。これは過去7日間や過去30日間で絞り込むこともできる。同じ画面には、月別、曜日別、時間別の検索回数も棒グラフで表示される。

すぐ下の「関心のあるアイテム」をクリックすると、検索履歴を元に、ユーザーが関心を持ちそうなページやビデオなどをリコメンド(おすすめ)してくれる。履歴を蓄積すれば、より精度の高いおすすめを提供してくれるだろう。

ちなみに、蓄積された履歴はRSSで取得することもできるし(ヘルプ参照)、iGoogle(パーソナライズサービス)で表示させることもできる(図7)。

図7 iGoogle(パーソナライズサービス)にガジェットを追加して表示させることもできる

以前の検索で見つけたWebサイトを再び検索で見つけようとしても、なかなか見つからないことがある。そんな経験をしたことがあるなら、一度Google 検索履歴を試していただきたい。