Twitter Clientが起動したら、ログインしてみてほしい。ただし、4月12日のバージョンでは、一件もメッセージを登録していない状態だとエラーが発生するというバグがあるようだ。
このエラーが出てしまった場合は、WebブラウザからTwitterにアクセスし、最初のメッセージの登録を行ってほしい。一件でもメッセージがあれば上記のエラーは発生しない。
Twitter Clientのログイン画面が表示されたら、Twitterのアカウント情報を正しく入力してログインを行う。
下の画像がTwitter Clientのメイン画面だ。4月12日版でも、メッセージの入力や閲覧など基本的な機能は備わっている。
シンプルながらも非常に多くのUI部品が駆使されているのに注目。タブペイン、スクロールペイン、イメージ、ボタン、テキストフィールド、アイコンが張られたボタン、ツールチップテキストなど。改めてApollo = FlashのUIは美しいと感じさせられる。
今回のレビューは、ひとまずここで終わりとしたい。
Apolloがもたらす先進的なUIと高い開発生産性、そしてWeb APIが加わると、一時代前では考えられないような魅力的なアプリケーションを容易に作り得るという可能性を感じていただけたであろうか。