2万円以下の部門
菜月さがのオススメする「加湿器 Ver.3」(プラマイゼロ)

商社勤務
菜月さん(24歳)

かなこ「±0の加湿器だ。お洒落なインテリア屋さんとかによく並んでるよね」

菜月「うん。前から気になってたんだよね。コロンとしてて大きなドーナツみたいで可愛いなって」

美保「クリスマスカラーの”赤”っていうのもいいよね。ちょっと勇気がいる色だけど、プレゼントだったら新境地が開拓できていいかも」

「女性は1年を通して加湿が必要」と訴える菜月さん。化粧のノリは日々のスキンケアで決まるのだ。

菜月「ありきたりなものじゃつまらないしね。しかも、連続18時間加湿できる機能が付いてるから、寝る前にスイッチを入れておけば、朝までちゃんと加湿できちゃうし」

美保「朝まで加湿できたら、ノドにも肌にもいいよね。会社って、ずっと暖房入ってるから空気乾燥してるし。せめてお家では潤った空気が吸いたいなぁ」

かなこ「そうだよね。しかもアロマまでできるから、いい香りに包まれて日々のストレスも癒せちゃうよ」

菜月「お洒落なデザインで実用的な加湿器って超欲しい」

美保「これだったら、誰から貰ってもうれしいかも!!」

プラマイゼロ「加湿器 Ver.3」

Good Design Awardで金賞を受賞した深沢直人氏デザインのスチーム式加湿器。つなぎ目をなくすために、職人がひとつひとつ手仕上げで磨き上げたこだわりの逸品。

1万円以下の部門
美保さんがオススメする「ニューヴィテス プラス」

(ティファール)

商社勤務
美保さん(22歳)

美保「ティファールのケトルって、ボタン1つであっという間にお湯が沸かせちゃうから前々から欲しかったんだよね」

かなこ「OLの朝は、時間がないから助かるなぁ。空いた時間で、お化粧とかゆっくりできるから気が楽でいいかも」

美保「そうそう。カップ1杯分のお湯なら、50秒くらいでできちゃうし。しかも、0.5円で済むんだって。1円かからないってすごいよね」

菜月「やすーい。これだったら気軽に使えるかも」

「早くて、楽チンで、経済的!」と太鼓判を押す美保。OL生活とは、時間とお金との戦いなのだろうか。

かなこ「朝にコーヒー飲む時、楽チンでいいね。会社においておけば、コーヒー代節約できちゃうし」

美保「しかも、保温はしないから電気代もかからないしね」

かなこ「このケトルってそこまで高価って訳じゃないけど、会社の同僚とかにプレゼントされても嬉しいかも」

菜月「同じ会社なのに、いきなり私宛の宅急便で届いちゃったりして。そしたらかなりサプライズだし、嬉しくてすぐに御礼メールしちゃう!」

かなこ「たしかに、気になってる人からだったら、ランチかディナーでもどうですか? って誘っちゃうかも」

美保「ふたりでお食事する口実にもできちゃうしね。いろんな意味で二度美味しいな」

ティファール「ニューヴィテス プラス」

カップ1杯分のお湯が、50秒で沸く電気ケトル。
毎日使っても、1ヶ月の電気代は約158円と経済的(1日2回、満水使用時)。軽量ボディなので、女性でも片手で簡単にお湯が注げる。

1万円以下の部門
かなこさんがオススメする「スピーカー ミュージックマグ」(ユエント)

メーカー勤務
かなこさん(24歳)

かなこ「これマグカップに見えるんだけど、実はスピーカーなんだって!?」

菜月「本当だ!マグカップの底の部分にスピーカーがついてる。どんな風に聞こえるんだろう…」

美保 「反響して音が広がってるみたい! 珍しいデザインだからかなり面白いかも」

かなこ 「しかも、表面が真っ白でシンプルだから、クリスタルでデコレーションしても可愛いよね」

菜月「そうだね。あと、マグカップ形だから、こっそり指輪とか入れてプレゼントされたらかなり感動するかも!」

美保「それいい~!! まさか、指輪が入っているなんて思わないしね!」

菜月「どうせだったらスピーカーからBGM流してみるとかどう?ふたりの思い出の曲とか」

結局のところ「全部欲しいっ♪」と笑顔ではしゃぐOL代表チーム。

かなこ「それで、そのままプロポーズとか!? サプライズな演出っていいかも」

美保「これで結婚しちゃったりしたら、クリスマスが結婚記念日かぁ。ロマンチック……」 

菜月「たしかに。まずは、彼氏募集しなきゃな」

かなこ「私もだ。素敵な演出お待ちしています」

ユエント「スピーカー ミュージックマグ」

iPodなどのミュージックプレーヤーが楽しめる陶器製のポータブルスピーカー。マグカップ型なのでどこへでも気軽に持ち運べる。専用ケーブルを使えば、携帯電話の着うたも楽しめる。

座談会を終えて

OLの心を揺れ動かすには、やはり疲れた体を癒してくれる家電が有効のようだ。特に、アロマや美容器具、マッサージチェアーは直接的な効果が見られるので◎。そのほか、会社で役に立つお洒落なグッズも、喜ばれることがわかった。演出次第では可愛いあの子の心を鷲掴みにできるもしれない……。となると、俄然気合が入るのではないだろうか。ここは、相手の抱いている願望の1歩先を読んで、デキる男を演出してみてはいかかだろう。