「LG PuriCare™ Pet Hit」はコンパクトなのに適用畳数37畳とパワフル!

LGエレクトロニクス・ジャパンが2023年11月に発売した「LG PuriCare™ Pet Hit AS607HWT0(以下、LG PuriCare™ Pet Hit)」をリビングや個室に置いて試してみました。LG PuriCare™ Pet Hitは、リビングや個室で使いやすいコンパクトサイズながら、パワフルな清浄能力を持っていて適用畳数は37畳までに対応。広めのキッチンダイニングや、二間続きの大部屋などでもこの1台で安心です。

LG PuriCare™ Pet Hitの製品ページはこちら!

本体は、室内の空気を360度全周の吸気口から均等に取り込むデザインなので、本体の置き場所や向きを気にして悩むこともありません。セッティングは単純で、箱から出して内蔵フィルターを確認し、電源を入れて運転開始するだけ。

取り込んだ空気は、抗菌プレフィルター、HEPAフィルター、光触媒(脱臭)フィルターの3層のフィルターで汚れを取り除き、本体上部から浄化した新鮮な空気として排出します。

  • LG PuriCare™ Pet Hitの内蔵フィルター。外装カバーはマグネットで簡単に開けられ、フィルター自体もつまみ部分を持って本体から手軽に取り外せます

運転モードは「標準」「自動」「ペット」の3つが用意されていて、ボタンで切り替えます。「標準」は、風量切替が可能となっており「ターボ/強/中/弱」の中からお好みの風量を選択してお使いいただくことが出来ます。「自動」は室内の空気の汚れに応じて風量を「ターボ/強/中/弱」の中で自動で切り替えて運転。ホコリや花粉、アレル物質、生活臭まで素早くしっかりキャッチします。

最も吸い込み能力が高い「ペット」モードは、空気清浄レベルに応じて風量と空気の流れを自動的に調整することで、ペットの抜け毛やニオイ、ホコリを取り除きます。 ペットの抜け毛を約16倍集塵(当社自動モード比較時)※1、気になるペット臭※2やアレル物質を99%除去※3します。

さらに追加機能の「おやすみ」モードは、運転音や表示板の明るさを抑え、ファン風量が 「低」に設定され、一定時間後に室内空気の汚れの程度に応じて「低」または「中」にリセッ トされます。

※1 試験方法:6㎥の密閉した試験空間で本機から40㎝の距離で猫の被毛200gを20分かけてトレイから落とし、フィルターに付着した猫の被毛との差分を算出。試験対象:猫の被毛。試験結果:空間に漂う抜 け毛に対して、ペットモード使用時に自動モードの約16倍の集塵。運転モード:ペットモードで実施。試験機関:Environmental Allergens Info and Care,Inc.。試験報告書:CR231419J。認証日付:2023年8月31日。試験機関での効果であり、実際空間における実証ではありません。ご使用の状況や使い方によって効果は異なります。本製品は空気清浄機能である空気循環と集塵機能によって被毛を集塵しますが、床に落ちた被毛は集塵しません。
※2 試験方法:1㎥の密閉した試験空間で日本電機工業会規格(JEM1467附属 書B「脱臭性能試験」)の性能評価試験にて実施。臭気成分:①ペット臭・生ごみ臭 を想定したアンモニア、②体臭・タバコ臭を想定した酢酸と③アセトアルデヒド。試験結果:ペット臭99%、生ごみ臭99%、体 臭 99%、タバコ臭99%、アセトアルデヒド97%(30分後の除去結果)、風量:ターボで実施。試験機関:暮らしの科学研究所株式会社。試験報告書:LSRL-21010-G129。認証日付:2023年8月8日。脱臭効果は周囲環境(温度・湿度)、運転時間、フィルターの使用期間・劣化状況、臭気によって異なります。密閉した試験空間での効果であり、実使用空間での実証結果ではありません。
※3 試験方法:25㎥(約6畳)の密閉した試験空間でネコまたはイヌから抽出されたアレル物質を浮遊させ、アレル物質をELISA法で測定。試験対象:浮遊したアレル物質。試験結果:約30分で99.9%抑制。運転モード:ペットモードで実施。試験機関:Environmental Allergens Info and Care,Inc.。試験報告書:CR231417J/CR231418J。認証日付:2023年9月22 日。*試験機関での効果であり、実際空間における実証ではありません。ご使用の状況や使い方によって効果は異なります。

  • 天面の操作パネルから電源のオンオフやモード切替などが可能です

LGのIoT製品としてスマホアプリ「LG ThinQ」にも対応。Wi-Fi経由でつなぐことで、スマホアプリ上から本体の状態を確認したり、運転を操作したりと、部屋の外から便利に活用できます。外出中に空気清浄機の運転状況が気になるときや、帰宅前に起動させておきたいときなどに役立ちますね。

また、スマホ上からの操作ではタイマーを1分単位で設定できるほか、希望の曜日と時間に運転のオン/オフを設定しておけるスケジュール機能も使えます。

普段は静かに、いざという時はパワフルに。ニオイにも敏感に反応

筆者が実際に運用していて最初に「良いな」と感じたのは、LEDで現在の空気状況が分かりやすいこと。緑だと空気が「きれい」、黄色だと「少し汚れている」、赤だと「かなり汚れている」ことを示します。LED表示は天面のアイコンだけでなく、パネルの外周も光るので部屋のどこからでもひと目で確認しやすかったです。

運転モードを「自動」にしておけば、色と連動してパワーを自動調整。ホコリをたてたときや、ニオイが出たときにも機敏に反応しました。これなら、日頃のペット臭はもちろん、万が一ペットが粗相した後なども不快なニオイにいつまでも悩まされずに済みそうです。

  • 外から帰ってきた散歩帰りの犬が近づくと、ライトが緑から黄色に変わりました

普段使いで気になる運転音は、標準時で20~25dB程度。一般的なデスクトップPCの動作音のほうが大きいレベルです。

運転音が大きくなるのは、おもに「ペット」モードの運転時で、45~40dBくらいまで上がります。これでも一般的なクリーナーの運転音よりは静かです。筆者が使用した際は、外出先から戻って部屋で上着を脱いだときなどに、おもむろにモードが切り替わり、パワーアップして運転音が大きくなりました。使う人や状況にもよりますが、だいたい1~2分で運転は落ち着いて、元の静かな運転に戻ります。

なお、掃除機を掛けたり、窓を開けて風を通したりする程度であれば、ホコリに反応してLEDの色が黄色く変わっても、運転音が大きくなる赤に光るほどではありません。「おやすみ」モードも活用すれば、ベッドサイドで使っても運転音が気になって寝付けないことはありませんでした。

ニオイセンサーも、部屋でコーヒーを淹れただけで「ニオイ」として反応したのには驚きましたが、それで運転音が急に大きくなるわけではなく、しばらく運転すれば消える程度の汚れやニオイであれば平常運転のまま静かに除去してくれるため、「気が利くな」と感じました。

コンパクトボディに空気清浄機に求められる機能と性能を凝縮

空気清浄機は室内の空気をいかに素早く浄化するかと、普段は目立たず静かに運転できるかがポイント。その点、LG PuriCare™ Pet Hitは、ホコリや花粉だけでなく、犬猫の抜け毛、ペット臭などまで取り除く優れた清浄機能と、上品で飽きのこない落ち着いたデザイン、静かに運転してくれる静音性まで備えており、理想的な製品といえます。ペットを飼う家庭はもちろん、室内の環境を整えたいというご家庭は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

LG PuriCare™ Pet Hitの製品ページはこちら!

[PR]提供:LGエレクトロニクス・ジャパン