17.3型ディスプレイの視認性は良好、キーボードも広々として使いやすい
「mouse F7-i5」は、やはり17.3型と大きなディスプレイを搭載しているだけに視認性は良好だ。解像度は1,920×1,080ドットで、デフォルトのスケーリングは100%に設定されている。顔を寄せればドットを視認できるが、一般的な用途であれば十分実用的な解像度である。デスクトップのスペースとしては必要十分な広さといえる。
104キーのテンキー付き日本語配列キーボードのキーピッチは約19mm、キーストロークは約1.8mm。キーとキーの間に隙間のあるアイソレーションタイプとなっており、誤入力しにくい。Enterキーとテンキーの隙間が広げられているのも、日本語変換の確定時にEnterキーを押しやすくするための配慮だ。
タッチパッドはクリック感を重視してボタン分離式が採用されており、スペースは実測110×62mmが確保されている。ピンチイン・ピンチアウト、3本指ジェスチャーなども快適に操作できるはずだ。