最後に各種ベンチマークを実行し、MousePro-NB420ZLの実力を検証してみる。今回実施したのは「PCMark 10 v 2.1.2506」「3DMark v2.17.7137.0」「CINEBENCH R15.0」「CrystalDiskMark 8.0.1」の4つのベンチマークプログラム。なお、Control Center 3.0の「Power Modes」は「パフォーマンス」で計測している。

PCMark 10 v2.1.2506
総合 3931
Essentials 7135
Productivity 5924
Digital Content Creation 3900
3DMark v2.17.7137.0
Time Spy 1223
Fire Strike 3074
Night Raid 10308
CINEBENCH R15.0
OpenGL 74.48 fps
CPU 536 cb
CPU(Single Core) 188 cb
CrystalDiskMark 8.0.1
1M Q8T1 シーケンシャルリード 2030.74 MB/s
1M Q8T1 シーケンシャルライト 1305.34 MB/s
1M Q32T1 シーケンシャルリード 2030.41 MB/s
1M Q32T1 シーケンシャルライト 1298.49 MB/s
4K Q32T16 ランダムリード 376.05 MB/s
4K Q32T16 ランダムライト 292.14 MB/s
4K Q1T1 ランダムリード 46.44 MB/s
4K Q1T1 ランダムライト 115.92 MB/s

テレワーク環境の見直しを図る企業にとって、極めて魅力的な選択肢

ベンチマーク結果からもわかるように、快適な業務を実現する基本スペックを備えたMousePro-NB420ZL

持ち運びを容易にする薄型軽量・堅牢ボディを採用し、約20時間のバッテリー駆動、LTEモジュールによるモバイルデータ通信対応など、ビジネススタンダードモデルとして隙のない製品に仕上がっている。テレワーク環境を見直し、業務効率化と生産性向上を図りたい企業にとって、見逃せない選択肢となるはずだ。

「MousePro-NB420ZL」の詳細はコチラ

※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。

標準スペック

メーカー マウスコンピューター
型番 MousePro-NB420ZL
ディスプレイ 14型フルHDノングレア(1,920×1,080)
CPU Intel Core i7-1165G7
メモリ 16GB DDR4-2666 SO-DIMM
M.2 SSD 256GB(NVMe対応)
チップセット
光学ドライブ
グラフィックス Intel Iris Xe グラフィックス
OS Windows 10 Pro 64ビット
無線LAN Intel Wi-Fi 6 AX201(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)+
Bluetooth 5モジュール内蔵
LTE ワイヤレスWANモジュール内蔵/ SIMカードサイズ : Micro SIMカード
インタフェース Thunderbolt 4(左側面×1)、USB 3.1×1(Type-A/左側面)、
USB 3.0×1(Type-A/右側面)
サイズ W322×D216.8×H16.9mm(折り畳み時/突起部含まず)
重量 約1.14kg
バッテリー
駆動時間
約20時間
価格 134,800円(税別)~

上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。

価格・構成については、2021/3/29(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。

[PR]提供:マウスコンピューター