春から高校1年生になった娘は、理系の学校に進んだのですが、小学生のころからリビングに置いたデスクトップPCを使って、マインクラフトやさまざまなプログラミングツールを遊び感覚で楽しみ、勉強にも役立ててきました。

プログラミングを学習する前に、キーボードやマウスなど、PCに慣れていたほうが、プログラミングにも早く順応できます。情報を得るだけであればタブレットでも十分ですが、2020年からプログラミング教育が小学校で必修科目になることもあり、キーボード付きのほうが長く使用できそうです。

とはいえ、息子はタブレットに慣れているので、キーボードは苦手。そこで、少しずつキーボードの練習をさせるようにしています。最近はキーボードで文字を入力、検索できるようになってきました。MousePro P116Bは2in1PCなので、キーボードも搭載しており、フリック入力からキーボード入力への移行もスムーズにできます。

  • キーボードに慣れるため、タイピングソフトで練習

    キーボードに慣れるため、タイピングソフトで練習

  • 子どもでも、ちょうどいいサイズ感のキーボード

    子どもでも、ちょうどいいサイズ感のキーボード

キーボードは、日本語配列の全84キーで、主要部のキーピッチは約16.9mm。キーストロークは約1.5mmで、キータッチもしっかり打つ感触があって良好です。ただし、「¥」キーが左下に配置されているなど、キー配列には一部変則的なところがあります。「む」や「め」などのキーのピッチも狭くなっていました。息子の小さな手でも、ちょうどいいサイズです。

タイピングソフトを使って、少しずつキーボードに慣れるところから始めました。ゲーム感覚で練習しているうちに、少しですがローマ字入力もできるようになってきました。

  • キーボードで遊べるゲームなどもやっておくと、キーボードに慣れてくる

    キーボードで遊べるゲームなどもやっておくと、キーボードに慣れてくる

タブレットとしてもオンライン授業が見やすい

娘が通う塾はすべて休みになり、オンラインビデオ授業が始まっています。YouTubeなどで授業を配信するところも増えてきているので、親としては助かっています。

勉強をするために動画を見る場合、文字や図なども確認しなければならないので、大きめの画面が必要となります。YouTubeをテレビで見る方法もありますが、やはり学習机で見ないと落ち着かないようです。また、メモを取りたい場合なども机があったほうが見やすいとのこと。

MousePro P116Bは液晶を360度回転させることで、タブレットとして使用できるほか、テント型に折り曲げて立てることもできます。学習用机の上はノートや参考書、文房具などでスペースがなくなりがちなので、このように立てかけて省スペースで使えるのは便利とのことでした。

  • このようにして見れば省スペースに

また、筆圧感知対応のスタイラスペンも利用できますので、手書きのメモやお絵描きもできます。スタイラスペンは本体横に収納できるので、なくす心配もありません。

  • スタイラスペンはお絵描きにもぴったり

    スタイラスペンはお絵描きにもぴったり