大画面での作業が可能な「m-Book Wシリーズ」は、テレワークの効率化を実現します。実際に試用機を使ってExcelを起動し、Webブラウザも立ち上げて調べ物をしながら業務資料を作成。それと同時にコミュニケーションツール「Skype」でビデオチャットも行ってみました。搭載スペックから考えれば当たり前ですが、一般的なオフィス業務なら複数のアプリを同時に起動してもまったく問題なし。内蔵マイクとスピーカー、Webカメラの性能も十分で、ビデオチャットも快適にこなせました。
「m-Book Wシリーズ」は、インタフェースが充実しているのも特徴となります。4K UHD解像度対応のHDMI端子とMini DisplayPortを備え、マルチディスプレイ環境の構築も容易。Type-A、Type-CのUSB 3.1端子も用意されており、さまざまな機器を接続することができます。有線LAN端子を搭載しているのも、インターネット動画配信を楽しむうえで重要なポイントです。
さらに、マウスコンピューターのWebサイトから購入する際には、さまざまなカスタマイズが可能。OSをWindows Proに変更したり、メモリを32GBに増やしたり、SSDの容量をアップしたりと、好みのマシンに仕上げることができます。コストと性能のバランスを考えながら、ベストな構成を見つけ出すのも楽しい作業です。
ストレスがたまる現状をプラスに転じさせる
ここまで確認してきたように、「m-Book Wシリーズ」は仕事やプライベートを充実させるオールマイティなノートPCに仕上がっています。約2.6kgの重量は外出時に持ち歩くデバイスとしては多少問題がありますが、できるだけ外に出ないことが求められている現在の状況では、"自宅IT環境"の軸となり、さらに家庭内モバイルができる頼もしい存在です。ストレスがたまる現状をプラスに転じさせたいなら、「m-Book Wシリーズ」は見逃せない選択肢となるでしょう。
※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
型番 | m-Book W890XN-M2SH2 |
ディスプレイ | 17.3型フルHDノングレア(1,920×1,080) |
CPU | Intel Core i7-9750H |
メモリ | 16GB PC4-21300 DDR4 SODIMM |
M.2 SSD | 256GB(NVMe対応) |
HDD | 1TB |
チップセット | モバイル Intel HM370 |
光学ドライブ | - |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1650/ Intel UHD グラフィックス 630 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN、 IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps)+Bluetooth 5モジュール内蔵無線LAN |
インタフェース | USB 3.1×2(Type-A/右側面×1、Type-C/右側面×1)、 USB 3.0×1(左側面)、USB 2.0×1(左側面) |
サイズ | W399.9×D282.2×H25.9mm (折り畳み時/突起部含まず) |
重量 | 約2.6kg |
バッテリー駆動時間 | 約6.3時間 |
価格 | 144,800円(税別)~ |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2020/4/17(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
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