STEP5:Windows 10なら、Microsoftアカウントを選択すべし

Windows 10では、ユーザーアカウントをローカルとMicrosoftアカウントから選択できます。Microsoftアカウントで使うことを前提にした機能が多いので、特に理由がなければローカルアカウントでの利用はオススメできません。ローカルからMicrosoftアカウントへの切り替えは設定画面から簡単に行えます。

  • [スタート]メニューの[ユーザーアカウント]アイコンをクリックして[アカウント設定の変更]を選びます

    [スタート]メニューの[ユーザーアカウント]アイコンをクリックして[アカウント設定の変更]を選びます

  • [ユーザーの情報]画面が表示されます。ローカルアカウントで使っているなら、[Microsoftアカウントでのサインインに切り替える]のリンクをクリックしましょう

    [ユーザーの情報]画面が表示されます。ローカルアカウントで使っているなら、[Microsoftアカウントでのサインインに切り替える]のリンクをクリックしましょう

  • サインイン画面が表示されるのでMicrosoftアカウントのメールアドレスを入力して[次へ]をクリックします。[作成]のリンクをクリックすれば新規にMicrosoftアカウントを作成することもできます

    サインイン画面が表示されるのでMicrosoftアカウントのメールアドレスを入力して[次へ]をクリックします。[作成]のリンクをクリックすれば新規にMicrosoftアカウントを作成することもできます

  • 今回使用しているmouse X4-i5のようにWindows Helloの顔認証機能に対応しているPCなら、アカウント設定中にセットアップできます。ログインが容易になるWindows HelloはWindows 10の特徴的な機能といえます

    今回使用しているmouse X4-i5のようにWindows Helloの顔認証機能に対応しているPCなら、アカウント設定中にセットアップできます。ログインが容易になるWindows HelloはWindows 10の特徴的な機能といえます。また、カメラ機能などのないPCでも、Helloカメラや指紋認証デバイスを追加することで同様の機能を活用することが可能です(詳しくはこちら)

  • Microsoftアカウントの設定が終わると、[ユーザーの情報]画面の表示が変わります

    Microsoftアカウントの設定が終わると、[ユーザーの情報]画面の表示が変わります

  • タスクバーのブラウザアイコンをクリックすると、標準ブラウザ「Microsoft Edge」が起動します。Microsoftアカウントでサインインしていると、同じアカウントで使っているほかのデバイスと設定やブックマークを共有できます

    タスクバーのブラウザアイコンをクリックすると、標準ブラウザ「Microsoft Edge」が起動します。Microsoftアカウントでサインインしていると、同じアカウントで使っているほかのデバイスと設定やブックマークを共有できます

  • タスクバーのメールアイコンをクリックすると、標準メールアプリ「Outlook」が起動します。Microsoftアカウントのメールアドレスが自動的に設定されるので、すぐに使えるようになります

    タスクバーのメールアイコンをクリックすると、標準メールアプリ「Outlook」が起動します。Microsoftアカウントのメールアドレスが自動的に設定されるので、すぐに使えるようになります

  • Microsoftアカウントでサインインすると、オンラインストレージ「OneDrive」が利用できます。タスクバーのアイコンをクリックして[フォルダーを開く]をクリックしてみます

    Microsoftアカウントでサインインすると、オンラインストレージ「OneDrive」が利用できます。タスクバーのアイコンをクリックして[フォルダーを開く]をクリックしてみます

  • エクスプローラーで「OneDrive」フォルダーが開きます。ローカルのドライブと同じ感覚で、クラウド上にファイルを保存できます。無料で5GBまで利用できるので活用しましょう

    エクスプローラーで「OneDrive」フォルダーが開きます。ローカルのドライブと同じ感覚で、クラウド上にファイルを保存できます。無料で5GBまで利用できるので活用しましょう