最後にベンチマークスコアをチェックしてみよう。今回は「PCMark 8 v2.10.901」「3DMark v2.10.6771」「CINEBENCH R15.0」「CrystalDiskMark 6.0.2」と、4つのベンチマークプログラムを実施した。
PCMark 8 v2.10.901 | |
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Home Accelerated 3.0 | 3953 |
Creative Accelerated 3.0 | 5329 |
Work Accelerated 2.0 | 4463 |
3DMark v2.10.6771 | |
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Time Spy | 7490 |
Fire Strike | 17624 |
CINEBENCH R15.0 | |
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OepnGL | 118.68 fps |
CPU | 1313 cb |
CPU(Single Core) | 195 cb |
CrystalDiskMark 6.0.2(SSD) | |
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Q32T1 シーケンシャルリード | 1713.989 MB/s |
Q32T1 シーケンシャルライト | 1301.168 MB/s |
4K Q8T8 ランダムリード | 837.070 MB/s |
4K Q8T8 ランダムライト | 700.798 MB/s |
4K Q32T1 ランダムリード | 367.722 MB/s |
4K Q32T1 ランダムライト | 301.923 MB/s |
4K Q1T1 ランダムリード | 42.725 MB/s |
4K Q1T1 ランダムライト | 114.655 MB/s |
CrystalDiskMark 6.0.2(HDD) | |
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Q32T1 シーケンシャルリード | 136.242 MB/s |
Q32T1 シーケンシャルライト | 133.130 MB/s |
4K Q8T8 ランダムリード | 1.318 MB/s |
4K Q8T8 ランダムライト | 1.466 MB/s |
4K Q32T1 ランダムリード | 1.260 MB/s |
4K Q32T1 ランダムライト | 1.517 MB/s |
4K Q1T1 ランダムリード | 0.538 MB/s |
4K Q1T1 ランダムライト | 1.556 MB/s |
今回試用した「NEXTGEAR-NOTE i5751GA1」は6コア12スレッド、2.60~4.50GHz動作の「Intel Core i7-9750Hプロセッサー」と「NVIDIA GeForce RTX 2070」が組み合わされている。「CINEBENCH R15.0」のCPUスコアは「1313 cb」、「PCMark 8」のHome Accelerated 3.0は「3953」、Creative Accelerated 3.0は「5329」、Work Accelerated 2.0は「4463」、「3DMark」のTime Spyは「7490」、Fire Strikeは「17624」というスコアを記録した。
「3DMark」のFire Strikeのスコアに注目すると、公式サイトでは「Gaming laptop」が「10850」、「4K gaming PC」が「17805」となっている(10月10日時点)。つまり「NEXTGEAR-NOTE i5751GA1」は「Gaming laptop」の約162%、「4K gaming PC」の約99%の性能ということになる。最新3Dゲームを4K解像度で快適にプレイできるだけのパフォーマンスを備えているといえる。もちろん動画編集や画像編集などのクリエイティブワークにも活躍してくれるはずだ。
4K有機ELディスプレイならではの鮮やかな映像美が最大の魅力!
自己責任になるが「NEXTGEAR-NOTE i5751GA1」は、メモリやストレージの交換が可能。しかしディスプレイのアップグレードは基本的に無理だ。G-Tuneブランドにはもっと手頃な価格のゲーミングノートPCが存在する。しかし4K有機ELディスプレイならではの映像美に魅力を感じているのであれば、迷わず「NEXTGEAR-NOTE i5751」シリーズをパートナーに選ぶべきだ。
※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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型番 | NEXTGEAR-NOTE i5751GA1 |
ディスプレイ | 15.6型4K-UHDグレア(有機EL) (3,840×2,160) |
CPU | Intel Core i7-9750H |
メモリ | 16GB PC4-19200 DDR4 SODIMM |
M.2 SSD | 256GB(NVMe対応) |
HDD | 1TB |
チップセット | モバイル Intel HM370 チップセット |
光学ドライブ | - |
グラフィックス | GeForce RTX 2070/ Intel UHD グラフィックス 630 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN、 IEEE802.11 ac/a/b/g/n(最大433Mbps)無線LAN |
インタフェース | USB 3.1×2(Type-C/右側面×1、背面×1)、 USB 3.0×3(背面×1、右側面×1、左側面×1) |
サイズ | W359×D258×H29.9mm (折り畳み時/突起部含まず) |
重量 | 約2.6kg |
バッテリー駆動時間 | 約5.1時間 |
価格 | 249,800円(税別)~ |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2019/10/11(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
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