スマートフォンの普及は進む一方で、ひとり1台どころか2台持ちも珍しくないのが現状。大人はもちろんだが、小学生くらいの子どもでも当たり前のようにスマホを使いこなす時代になりつつある。それにともない、家計に占める通信費の割合は日に日に大きくなっていくばかり。
そこで今回は、既婚者のマイナビニュース会員417名に「スマートフォンの通信費」についてアンケートを実施。その結果と、IIJmioの魅力や特徴について紹介していきたい。
スマホ持ちの子どもがいる家庭は約8割
スマホ利用の低年齢化が進み、最近では小学生でスマホデビューする子どもも少なくない。そこで、まずは子どもがいる家庭の方に「子どももスマホを使用しているか」聞いてみたところ、マイナビニュース会員では回答数の76%(241人が回答)の家庭で子どももスマホを使用していることが分かった。
家族みんながスマホ持ちになると、無視できなくなってくるのが毎月の通信費などのランニングコストだ。ひとり分でも結構な負担なのに、ふたり、3人と人数が増えていけば、それだけ金銭的な負担も大きくなる。
そこで、子どもがスマホを使用している家庭と、使用していない家庭(子どもがいない家庭も含む)それぞれに、月当たりの通信費を聞いてみた。
子どももスマホを使う家庭では3万円超えが約2割
まず、子どもがスマホを使用している家庭の場合は次の結果になった。
グラフを見てもわかるように、通信費が2万円を超える家庭が4割以上となっている。3万円以上という家庭も16.2%と、かなりの割合に上る。
一方、子どもがスマホを使用していない家庭の場合は次のグラフのようになった。
通信費が2万円未満の家庭が8割を超え、子どもがスマホを使用している家庭に比べると大幅に負担が減ることがわかる。これは、子どもが使用しない分、基本料金やデータ使用量を抑えられるのが大きな理由だろう。