▼子どもが1日過ごすリビングに設置

製品が届いたので早速リビングに設置することにした。

  • フロントカバーを開けると中にフィルターが収納されている。ビニールに入っているので取り出す

粒子用フィルターとカーボン脱臭フィルターを取り出してセットしよう。

  • 右が粒子フィルターとプレフィルター、左がカーボン脱臭フィルター

  • 袋から出したフィルターを取り付ける。上部にロック構造があるため、フロントカバーを外してもフィルターが落ちることはない

前面カバーは手前に引いて上にスライドするだけで簡単に取り外し可能で、フィルターの取り付けは非常にスムーズにできた。後は電源ケーブルをコンセントに挿して、電源ボタンを押すだけで、動作をスタートできる。外箱の開梱から30分もかからなかった。

  • フィルターを取り付けたらフロントカバーを再び戻して準備は完了

基本的な動作モードは、オートとマニュアル、ナイト、そしてターボを用意。オートモードでは室内の空気の汚れを検知して自動的に最適な風量が空気清浄できる。ナイトは寝ている時なども使えるように風量・光量が抑えられている。屋外からの帰宅直後などに強力に空気を循環させたい時はターボモードが利用できる。ターボモードは非常に強力で、空気を一気に吸い込んでいることが体感できた。逆に、ナイトモードにすると動作音はごくわずかになりほとんど気にならなくなった。

  • 本体の裏側には大きなファンを搭載。静音性を保つための構造

コントロールパネルには右から動作モード、部屋の汚れの状態、風量、そしてフィルターの状態が表示される。長期間使ってフィルターが汚れてくると左側のフィルターの色が変わり、交換時期を教えてくれるというわけだ。

  • タッチ操作に対応したフロントのコントロールパネル全てアイコンになっているため子どもでもわかりやすい