「DCP-J978N」は扱いやすさも魅力
「DCP-J978N」は使い勝手にもフォーカスを当て、家庭内やスモールオフィスに求められる機能を搭載している。その特徴的な部分を紹介していこう。
こだわりのフロントオペレーション!
本体はほとんどの操作を前面から行える設計だ。1つ目は前面給排紙。用紙を補充する際は前面用紙トレイを手前に引くだけで済み、印刷した文書や写真なども前面から排紙される。
2つ目はインク交換。前面右側の扉を開けてワンタッチで交換が完了する。
3つ目は前面操作。チルト機能を搭載した操作パネルには、2.7インチ液晶パネルと物理キーを搭載。細かな指定はわかりやすい液晶のタッチパネルで、頻繁に使用する操作は物理キーで快適に操作できる。
ADF(自動原稿送り装置)標準搭載!
複数枚の原稿を一度にスキャンできるADF(自動原稿送り装置)はオフィスでは欠かせない機能だ。「DCP-J978N」はこのADFを標準搭載。コピーやスキャンなどを利用する際に、最大20枚までの用紙を連続で読み取れる。資料などをデータとして保存したい場合にも便利だ。
省スペースで置き場所を選ばない!
設置スペースの確保もプリンター導入の課題だ。「DCP-J978N」はサイズを(幅)400mm×(高さ)172mm×(奥行)341mmに抑えた省スペース設計で、ちょっとした棚の上にも置きやすいデザインとなっている。
ディテールにも配慮がみられる。例えば、USBポートとLANポートは本体内部にあり、ケーブルも内部を這わせる設計なので配線が邪魔にならない。もちろん、無線LANも標準搭載しており、Wi-Fi接続を簡単に接続できる規格「WPS」にも対応。
前面給排紙を採用しているので、手差しトレイを使うとき以外は背面をある程度、壁側に寄せて使えるのも便利だ。
スマホから直接印刷もOK!
スマホやタブレットから直接印刷できるのも、PCが苦手なユーザーにはうれしいポイントだ。iPhone/iPadなどのiOS端末やAndroid端末にオリジナルアプリ「Brother iPrint&Scan」をインストールすれば、写真や文書、Webページを直接プリント可能。Wi-Fi Direct®機能を使い、無線LAN環境なしで利用できる。
NFCに対応したスマホやタブレットなら、本体の操作パネルにタッチするだけでプリントやスキャンが可能な「タッチ de プリント&スキャン」が使えるのも魅力。無線LANの設定も必要なく、印刷したい写真などをその場でサッと印刷できる。
コストと目的に合わせて選べるシリーズ商品も
今回は、さまざまな機能をコスパよく使える「DCP-J978N」を紹介した。同シリーズにはコストや用途に合わせた他の機種もラインアップされている。例えばファクスが必要という方には「MFC-J898N」が用意されている。オフィスで使いたいという方はこちらが便利だろう。
またADFやNFCなどの機能は不要という方向けに「DCP-J577N」というモデルも存在する。標準的な機能を中心にシンプルに使いたいなら、こちらがお得だ。
年賀状印刷などにマルチに活躍する1台
いまインクジェットプリンター複合機に求められるニーズを網羅し、コンパクトにまとめ上げた「DCP-J978N」。本機の機能は、日常のプリントやコピー、スキャン、年末の年賀状印刷などで大いに活躍するはずだ。
メールやSNSが普及した現代では、年賀状作成を億劫に感じている人も多いだろう。だがそんな時代だからこそ、丁寧な年賀状が贈られてくると心に響くもの。年末の年賀状印刷に向けてプリンター複合機の購入を検討される方は、「DCP-J978N」をチェックしてみてはいかがだろうか。
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