「m-Book B400H」のスペックだが、CPUにIntel Core i7-8550Uを採用することで高いパフォーマンスを実現している。高速な演算処理はもちろん、4コア8スレッドによって複数コアを使うアプリケーションやマルチタスクでの作業も実に軽快に行える。
また、ストレージに256GB SSDを採用することでディスクアクセスも高速化。OSやアプリケーションの起動も速く、省電力性能の向上にも役立っている。
ハイエンドCPUとSSDを搭載しながらバッテリー稼働時間は約9.2時間と、かなり長時間のモバイルが可能。外出先ではもちろんのこと、自宅やオフィスでも電源の心配なく使えるので、活躍の場はぐっと広がるはずだ。
こうした基本スペックによるハイパフォーマンスはもちろんだが、充実した外部ポート類にも注目したい。
特に4K-UHD解像度で出力可能なHDMIポートで大画面テレビと連携できるうえ、もう一基あるMini DisplayPortも利用すれば、最大で3画面表示も可能となる。マルチタスクによる操作が、さらに効率的になるので、調べものをしながら資料をまとめるなどのシーンで威力を発揮するだろう。
さらに、このサイズでLAN端子も用意されており、より高速で安定したネットワーク環境にも接続可能。さらに、USB3.0が3ポート(うち1つはType-C)ある。デスクトップPC並みの運用性を実現してくれるはずだ。
あらゆるユーザーにオススメできるノートPC
モバイルが可能なスマートスリムなボディに14インチパネル、さらにハイパフォーマンスを提供してくれるCPUとストレージなど、魅力あふれるマシンに仕上がっているm-Book B400H。Windowsとの親和性も高く、Windows Hello対応の顔認証カメラを内蔵しているので、素早いログインと高いセキュリティ環境も実現している。
本機の価格は99,800円(税別)~となっており、限定2500台で大好評発売中だ。もちろん、マウスコンピューターの製品なのでBTOにも対応しており、SSDの大容量化や、メモリの容量アップなどが可能だ。また、SIMロックフリーのLTE通信モジュールを選択することもでき、Wi-Fi不要の通信環境も実現できる。
スマートフォン感覚であらゆる場所でネットワークにアクセスできるので、興味のあるユーザーは購入するといいだろう。m-Book B400Hは、モバイルユーザーにもパフォーマンス優先のユーザーにも安心してオススメできるノートPCだ。
なお、m-Book B400Hに加え、同等のスペックに容量2倍の512GB SSD、さらに15.6型IPSパネルを採用し、高い視認性を実現した「m-Book B507H」と、240GB SSDとフルHD15.6型グレアパネルを採用しつつ、5万円を切る価格で入手できる「m-Book B507E」も、同時期にリリースされている。
いずれも限定台数販売となるので、ノートPCの買い替えや新規購入を考えている人は、マウスコンピューターのサイトで早めにチェックするといいだろう。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
型番 | m-Book B400H |
ディスプレイ | 14型フルHDノングレア液晶(1,920×1,080) |
CPU | Intel Core i7-8550U |
メモリ | 8GB PC4-19200 DDR4 SODIMM |
M.2 SSD | 256GB |
チップセット | - |
光学ドライブ | - |
グラフィックス | Intel UHD グラフィックス 620 |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN×1、 IEEE 802.11 ac/a/b/g/n対応無線LAN |
インタフェース | USB 3.0 Type-C(右側面×1)、 USB 3.0 Type-A(左側面×1、右側面×1) |
サイズ | W329.8×D225×H19.5~21.6mm(折り畳み時) |
重量 | 約1.6kg |
バッテリー駆動時間 | 約9.2時間 |
価格 | 99,800円(税別)~ |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2018/11/30(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
[PR]提供:マウスコンピューター