今年も残すところあとわずか。クリスマスや年末年始のビッグイベントが控えているということもあってか、街ゆく人もどこかせわしなく浮足立って見える。こんな季節は、家の中でぬくぬくしながら好きな映画やドラマを鑑賞して過ごしたい! という人も少なくないだろう。
そんなインドア派にオススメしたいのが、ファーウェイ・ジャパンの最新ノートPC「HUAWEI MateBook X Pro」だ。極薄軽量ボディに超高精細ディスプレイやDolby Atmos サウンドシステムを搭載しており、いつでもどこでも没入感のある映像・音響を楽しむことができる。机の上に置いて映画を鑑賞するもよし、ソファに寝そべって鑑賞するもよし。パネルをひらけば、そこがたちまち極上のシアター空間に早変わり。まさに「持ち出せる映画館」だ!
ベゼルレス×3K解像度による圧倒的な没入感!
「HUAWEI MateBook X Pro」のディスプレイを開いて、まず驚いたのがその画面の広さと美しさ。液晶パネル周囲のベゼルをギリギリまで細くすることで、コンパクトな本体からは想像できないほど広い画面を実現している。ディスプレイ全体に対する画面占有率はなんと91%! ベゼルの存在感が希薄なため、まるで目の前に画面だけが浮いているかのように見える。
液晶パネルはフルHDを大きく超える3,000×2,000ピクセルという高解像度で、ひとつひとつのピクセルが肉眼では認識できないほどにきめ細かい。しかも色域が広く、一般的なノートPCの液晶だとくすんでしまいがちな原色に近い色も鮮やかに再現してくれる。そのため写真や動画を表示すると、まるで実物を直に見ているかのようなリアルさや臨場感を味わうことが可能だ。
4台のスピーカーで迫力のサウンドを実現
「HUAWEI MateBook X Pro」を試用して印象的だったのが、そのサウンドクオリティの高さだ。この薄い筐体のどこから出てくるのか驚くくらい、迫力ある音が楽しめる。
それもそのはず、「HUAWEI MateBook X Pro」にはキーボードの左右と底面左右にツィーター2基とサブウーハー2基の計4台のスピーカーが内蔵されている。そのため低音から高音域まで非常に量感が豊か。加えて、ドルビー社との共同開発によるDolby Atmos サウンド・システムをも搭載しており、モバイルノートとは思えないような3Dサラウンドを実現している。ここまで徹底して音にこだわったノートPCは珍しく、唯一無二の存在と言っても過言ではない。
試しにDolby Atmos音源のサンプルを聴いてみたが、音場の広さや、音のシームレスさが想像以上でびっくり。とくに左右に音が移動するようなシーンでは、つい音を追って顔を動かしてしまうくらい自然でリアルだった。個人でDolby Atmosに準拠したオーディオ環境を構築するのはなかなか大変だが、「HUAWEI MateBook X Pro」なら本体だけで手軽に楽しめる。それだけでも購入動機になるくらい大きなメリットだ。