買ったときのサクサク感が長持ち
続いて気になるのは「性能」部分。カメラやデザインがいくら優れていても、性能に不満があってはすべてが台無しになってしまう。たとえばタッチに対してわずかでも反応が遅延したり、画面のスクロールに引っかかりを感じたり……といった具合である。
その点、HUAWEI P20 Proはさすがとしか言いようのないパフォーマンスを見せてくれる。動作はサクサクで一切のストレスを感じさせず、ユーザーの身体の一部といっても過言ではない快適さだ。
その理由はAI専用プロセッサ(NPU)を組み込んだ新世代のSoC、HUAWEI Kirin 970を採用しているから。ここはいわばスマートフォンの心臓部であり、スマートフォンの性能を決定づける重要なポイントだ。
冒頭でも述べたように、HUAWEI P20 ProはカメラにAI(人工知能)を取り入れている。AIを動かすためには非常にパワフルな性能が要求されることを考えると、HUAWEI P20 Proの性能がトップクラスなのは言うまでもないことなのだ。
AIの恩恵はそれだけではない。ユーザーの使い方に応じてAIがシステムを最適化するため、購入直後のサクサク感が長持ちするのである。どうしてもスマートフォンを長く使い続けているとパフォーマンスは落ちてしまうものだが、P20 ProはAIの力でできるだけハイパフォーマンスに使える期間を長くキープしてくれる。
スマートフォンの性能を比較する場合、どうしても購入直後のもっともパワフルな状態を基準にしてしまうが、長く使うことを考えるならこうした将来的な面にも目を向けるべきだろう。
大容量バッテリーで超長持ち
最後はユーザビリティ、すなわち使い勝手である。
いくら性能が高くても、使い勝手が悪くては意味がない。日常的に使用するものだからこそ、スマートフォンの使い勝手は妥協したくないはずだ。
そもそもスマートフォンにおける“使い勝手”とはなんだろうか。
一つはバッテリーの持ち具合だろう。スマホ選びのポイントとしても必ず上位に挙がる項目であり、それだけ多くの人がスマホのバッテリー切れに悩まされているということでもある。モバイルバッテリーなどで対策できるとはいえ、荷物が増えてしまうことを考えると億劫だ。やはりスマートフォン自体のバッテリー性能が良いに越したことはない。
そこへいくと、HUAWEI P20 Proのバッテリーは3,900mAhと大容量。普通に使用する限り、余裕で丸一日は持つので、バッテリー残量で苦労することはまずないだろう。電池容量は単純にバッテリーサイズと比例するのだが、HUAWEI P20 Proほどの薄型ボディでこれだけの容量を実現した技術力は圧巻といえる。
防水・防塵(IP6/7)に対応しているのも見逃せないところだ。水回りやアウトドアなどで気兼ねなくスマホを使うのに防水・防塵性能はなくてはならないもの。もちろん普段使いにおいても役立つのは間違いない。あるかないかでは、スマートフォンとの付き合い方が変わるといえるほど大事なポイントだ。
また日本向け端末のみの機能だが、FeliCaに対応しており、おサイフケータイが使える。人によってはスマートフォンを選ぶ際の絶対的な条件になりうる機能である。
もちろんカメラも抜かりなし!
ここまで、カメラ性能についてあえて語らずに来たが、やはり多少は触れざるを得ないだろう。先述したLeica製の3レンズによる高精細な写りは、「スマートフォンもここまで来たか」と感心してしまうほどだ。さらに、5倍のハイブリッドズームや1/1.7型の大型センサー、AIによる被写体認識など、スマホのカメラのレベルを超越した撮影体験が可能だ。 以下の作例をご覧いただければ、その凄さが実感できるだろう。
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ここまで見てきてわかるように、HUAWEI P20 Proはスマートフォンとしての基本性能がどれも最高レベルであり、カメラ云々を抜きにしてもまったく隙のない端末である。まさにフラグシップの肩書にふさわしいハイエンドモデルといえるだろう。
カメラはもちろん、すべての点において妥協のない最高のスマートフォンを相棒にしたければ、HUAWEI P20 Proはまっさきに検討すべきなのだ。
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