ビジネスユースに便利な新タブレット「HUAWEI MediaPad M5 lite」

出先でメールをチェックしたり、ビジネス文書を確認したりするのに便利なのが10インチクラスのタブレットだ。画面サイズが大きく一覧性が優れるため、メールの作成やちょっとしたビジネス文書の編集も快適に行うことができる。

ファーウェイが新たに投入する「HUAWEI MediaPad M5 lite」もそのひとつ。約10.1インチのWUXGA解像度(1,920×1,200ピクセル)の液晶ディスプレイを備えながら約480gという軽さを実現しており、気軽に持ち運べるのが特徴になっている。Wi-FiモデルだけでなくLTEモデルも用意されており、移動中のメールチェックやWeb閲覧なども快適に行える。

  • ファーウェイが新たにラインナップする「HUAWEI MediaPad M5 lite」

2,048段階の筆圧検知機能を搭載したスタイラスペン「HUAWEI M-Pen lite」に対応しているのもポイントで、手書きメモやスケッチなどに利用することが可能。マップのスクリーンショットを撮って待ち合わせ場所などの書き込み、同僚にメールで送って情報を共有する、といった使い方などもできてとても便利だ。

  • 2,048段階の筆圧検知機能を搭載したスタイラスペン「HUAWEI M-Pen lite」に対応しており、手書きメモやスケッチなどが楽しめる。64GBモデルではこの「HUAWEI M-Pen lite」のほか、専用のカバーも同梱される。別売にしているメーカーも多いなか、この太っ腹は嬉しい

最近は、手書きのメモ機能が搭載されているスマートフォンなども増えているが、スマートフォンという特性上、電話しながらメモすることはもちろんできない。タブレットの良さはそういったところにも出てくるというわけだ。

CPUはHUAWEI Kirin 659 オクタコアプロセッサーで、最大2.36GHzで動作する。ミッドレンジクラス向けのプロセッサーだが、Webやメール、動画・音楽鑑賞、軽めのゲームなどの日常的な使い方なら十分すぎる性能。バッテリーは7,500mAhという大容量タイプを内蔵しており、1日くらいなら残り容量を気にしなくて済むくらい持つのもうれしいポイントだ。

  • ホームボタンに指紋認証センサーが内蔵されており、ロック解除時などに利用すると便利

エンタメ系については前述の「HUAWEI MediaPad M5」とほぼ同等の性能で、Harman Kardonのチューニングによるクアッドスピーカーや、ファーウェイ独自のサラウンド技術「Histen」などを搭載しており、臨場感にあふれるリッチなサウンドを楽しむことが可能だ。

このほか、「キッズモード」という機能も搭載されている。これは子供向けのホーム画面で、起動するとブルーライトをカットするように設定することもできるので、眼の負担を和らげてくれる。また、視聴時間や視聴距離、姿勢に対してアラートを出してくれる。たとえば、寝そべってタブレットを使おうとすると「寝ながら使用しないでください」というイラスト付きの可愛いメッセージが表示される。「幼い子どもにタブレットを使わせたいけれど、健康への影響が心配」というユーザーにはとても役立つ機能だ。

  • 「キッズモード」の画面。寝そべって使おうとすると「寝ながら使用しないでください」というメッセージが音声とともに表示される

その意味で、「HUAWEI MediaPad M5 lite」は子どもがいる家族にもお勧めできる使い勝手に優れたタブレットだと言える。ビジネスシーンでバリバリ使いこなしたいという個人ユーザーはもちろん、子どもとタブレットを共有したいというファミリーユーザーにも、ぜひ注目してほしい製品だ。

[PR]提供:ファーウェイ・ジャパン