おすすめモデルはこれだ!

さて、リーズナブルさと高信頼性を両立させた製品としては、シリコンパワーの「Power Bank」シリーズをお勧めしたい。5000mAhから20000mAhまでのモデルが用意されており、さまざまな用途に応えるバリエーションが揃っている。全モデルで2つのUSBポートを搭載しており、2ポート合わせて最大で21Wの出力に対応。同時に2台の機器を充電できる。高速充電対応のポートはインテリジェント制御で、機器に合わせて自動的に最も早く充電できる出力を変更できる。

信頼性の面においては、過電圧保護、低電圧保護、過電流保護、短絡保護、バッテリーおよび端末側の過充電防止といった各種保護機能が備わっており、安心して利用できる。充実した機能と信頼性ながら、価格がリーズナブルなのも魅力的だ。ここでは直販価格を示すが、実勢価格ではさらにお求め安い値段になっているケースも多い。

Power Bank S50

  • カラーはホワイトとブラックの2色用意されている

「S50」は容量5000mAhの軽量モデルだ。重さは125gで、ほぼスマートフォンと同程度だ。厚み12mmと薄型で、角が丸くなっているため、バッグに入れたときでも隙間に収まりやすい。

  • バッグにも無理なく入れられる、コンパクトさが魅力

とにかくコンパクトで軽量なので、バッグの中はもちろん、スマートフォンに繋ぎながら持ち歩いても、さほど邪魔にならないほどだ。普段使いにぴったりな1台として、また初めてモバイルバッテリーを買ってみようというユーザーにもお勧めできるスタンダードモデルだ。

Power Bank S200

  • 市場でも最大級の容量を誇るモバイルバッテリーだ。こちらもホワイトとブラックの2色展開。
    (ブラックは受注生産品)

「S200」は容量20000mAhという大容量を売りにした、Power Bankシリーズのフラッグシップモデルだ。サイズもさすがに横綱級で、厚さは20ミリ、重さは約430gと、そこいらのスマートフォンを上回るため、かなりズッシリと巨大な印象を受ける。

とはいえ、さすがに大容量なので、がんがん充電しても全然残量が減らない。今回旅行に持ち出してiPhone Xを充電してみたが、2回充電してやっと残量表記のLEDが1つ減るといった塩梅だ。これなら、周囲に電源がないテント泊などに携行してもよさそうだ。筆者はこれまで予備の意味もあって10000mAhと5000mAhのバッテリーを持ち歩いていたが、これなら20000mAhを1台でもいいかな、と思わせるほどのものがある。スマートフォンだけでなく、タブレット機器を持っている人にもお勧めできる。

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シリコンパワーのモバイルバッテリー「Power Bank」シリーズは、容量や出力、サイズといった3要素に加え、安全性へも配慮され、しかもリーズナブルな価格を誇っており、バランスに優れた製品だ。なお、2019年2月より必須となるPSEマークの表示についても対応済みで既に出荷を開始。これからの行楽シーズンを愉しむのに不可欠なスマートフォンやデジタルガジェットを万全の体制で利用できるよう、自分の利用スタイルや目的に合わせて、最適な容量の製品を選ぼう。

[PR]提供:シリコンパワー