カンタン!「PT-P710BT」の使い方
それでは、テンプレートを使って実際に「PT-P710BT」でラベルを作ってみましょう。事前に「PT-P710BT」をUSBに接続して充電するのを忘れずに。まずはスマホで、App StoreもしくはGoogle Playにアクセスし、『P-touch Design&Print』をインストールしましょう。
続いて、スマホと「PT-P710BT」をBluetoothで接続します。始めに、スマホのBluetoothをONにし、「PT-P710BT」の電源を入れておきましょう。その後アプリを起動し、ウィザードに沿って進めると"今すぐつなぐ"というボタンが現れます。そのボタンを押すと近くの「PT-P710BT」が自動で検索されるので、表示されたデバイスを選択すれば準備完了です。
アプリのホーム画面には、日常的によく使用するテンプレートが写真入りで並んでいます。今回は【ネーミング】の中の、「水周り品の名前付けはラベルにおまかせ」を選択してみました。テンプレートを確認したら、「このテンプレートでラベルを作成」を押します。
印刷する内容を確認し、使用するテープや幅を決めたら、本体を開けてテープカセットをセット。設定を正確に合わせるほどキレイに印刷できますが、よくわからなければそのまま「印刷」ボタンを押してもOK。テープのサイズや色が一致しない場合、ダイアログが表示されますが、「印刷」や「OK」ボタンを押していけば現在のテープで印刷できるよう、自動で設定が変更されます。あとはしばらく待っていれば、自動でテープが印刷され、適切な大きさにカットされます。
なお、「PT-P710BT」はパソコンからの印刷にも対応しています。USBで接続すれば、パソコンに保存しているデータを印刷可能。また、ラベル作成ソフト(P-touch Editor)を使えば、凝ったオリジナルのデザインを作ることもできます。
コスパの高いエントリーモデル「PT-P300BT」
ここまでは最新機種「PT-P710BT」について説明してきましたが、よりコストパフォーマンスの高いエントリーモデルとして「PT-P300BT」も販売されています。こちらの機種も、スマホですべての操作が行える点は変わりません。
「PT-P710BT」と基本性能は同じで、違いは以下の通り。
実際の価格は「PT-P710BT」が13,000円前後、「PT-P300BT」が6,000円前後となっていますので、新機能を必要としなければお得な値段で最新ラベルライターを利用できます。
この春、アナタも収納マスターに!
新生活が始まったこの季節。毎日使うスペースが使い勝手よくキレイに収納されていれば、快適な生活を送ることができますよね。商売をされている方なら、お店の商品をわかりやすくキレイに飾ることで、売り上げにつなげることもできそうです。「P-TOUCH CUBE」を活用して、あなたもこの春から収納&ラッピングマスターになってみては?
なお、アプリ「P-touch Design&Print」にはここでは紹介しきれないアイデアや収納術といったコラムが盛りだくさん!
気になる人は是非チェックしてみてくださいね。
【収納や整理整頓に関するアンケート】
調査時期 : 2018年3月26日~2018年3月27日
調査対象 : マイナビニュース会員(有職者女性限定)
調査数 : 300人
調査方法 : マイナビニュースインターネット調査
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