観光で写真を撮るなら「HUAWEI Mate 10 Pro」や「HUAWEI nova lite 2」がおススメ
もし写真をメインにスマホを選ぶなら、おすすめはファーウェイのフラッグシップモデル「HUAWEI Mate 10 Pro」。ドイツの有名老舗カメラメーカーであるLeicaと共同開発したダブルレンズカメラを搭載しており、スマートフォンとは思えないクオリティの写真が簡単に撮れる。レンズといわれてもピンとこないかもしれないが、実はレンズは写真の画質を決める重要な要素なのだ。
スゴイのはLeicaレンズだけではない。「HUAWEI Mate 10 Pro」はAIを搭載しており、AIがカメラを向けた先の被写体を認識し、もっとも適した設定で撮影してくれるのだ。これまでのスマホでも草花や動物などを認識する機種はあったが、Mate 10 Proのそれは精度が段違い。なんと「花」と「植物」、「犬」と「猫」を見分けるほどなのだ。もちろん「フード」だって見分けるので、「観光」と同様に学生さんに人気があった「グルメ旅行」にもぴったりだ。
さらに、撮影後にフォーカスやボケ味を調整できる、ワイドアパーチャ機能も搭載。まるで一眼レフカメラで撮影したような写真が、スマホで手軽に実現できる。
また、スマホではなかなか撮るのが難しい動くモノの撮影に適した「モーションシューティング」機能も備えている。被写体の動きを予測してカメラのブレを抑えてくれるので、すばやく動いている被写体でも意外なほど簡単に撮れる。
「HUAWEI Mate 10 Pro」は、旅行のように様々なモノ、人、状況をベストなクオリティの写真で残すのに最適なスマホといえるだろう。
ちなみに「HUAWEI Mate 10 Pro」には「PCモード」という機能もあり、TVと接続して撮った写真や動画を大画面で鑑賞することもできる。HDMIケーブルを1本カバンに忍ばせておけば、ホテルでその日の思い出を振り返ることもできるのだ。友人にも喜ばれることうけあいである。
もう少しお手軽に、でもクオリティの高い写真が取りたいという人には、エントリーモデルの「HUAWEI nova lite 2」がいいだろう。お値段的にも「HUAWEI Mate 10 Pro」よりリーズナブルな価格にも関わらず、ダブルレンズカメラを搭載するなどカメラのクオリティはしっかりと担保されている。メインカメラ(ダブルレンズカメラ)にMate 10 Proと同様にポートレートモードや、ワイドアパーチャ機能が搭載されているほか、インカメラにも、ポートレートモードが採用されており、セルフィーでも背景がボケた美しい写真が撮影できるなど、便利な機能を備えている。エントリーモデルといえどソフトウェア部分の機能はフラグシップ同様に搭載してくるのがファーウェイ流だ。
耐水性能も備える
「観光」や「グルメ旅行」以外で人気があったのが「ビーチリゾート」。プールサイドでトロピカルジュースを飲みながら寝そべってゆっくりする……たしかに最高だ。
ただし、水辺となると気になるのがスマホの耐水性。スマホは貴重品だし、つねに身につけておきたいが、ビーチリゾートやアウトドアでは水に濡れる可能性がある。
これについても「HUAWEI Mate 10 Pro」は高い耐水性能を持っているので問題なし。海でも山でも安心して使うことができる。