■使った分だけの「最適料金プラン」
エキサイトモバイルの最大の特徴は料金プランだ。
「最適料金プラン」と「定額プラン」の2種類があり、自分に合う方を選ぶことができる。
特に「最適料金プラン」はエキサイトモバイルならではの料金プランで、月額料金を無駄なく使えるおすすめの選択肢である。
詳しく紹介しよう。
スマートフォンを使う場合、月に使用できるデータ容量が決まっていることはご存知だろう。3GBや5GB、7GBといったように上限を設定し、それに合わせて月額料金を支払っているはずだ。
しかし、月ごとの使用量には差があるのが普通である。1GBしか使わない月もあれば5GB使う月もあるかもしれない。データ量をオーバーするとスピードがグッと落ちてしまうため、普通は「使う可能性があるデータ量の最大値」に合わせてプランを設定することになる。
だが、5GBで契約していながら1GBしか使わない月が多いのは何だか無駄な気がしないだろうか。
そんな人におすすめなのが「最適料金プラン」というわけだ。
最適料金プランでは「使ったデータ量の分」だけ請求される。1GBしか使わなかった月は1GB分の料金が、5GB使った月は5GB分のデータ量が請求されるのだ。非常に納得のいく、合理的な料金プランである。
だからといって料金が高めに設定されているわけでもないのがエキサイトモバイルの優れた点。たとえば500MB~1GBの間なら月額最大660円(税抜)で、4GB~5GBなら月額最大1,450円(税抜)である。余ったデータの繰り越しなどはないが、1GB単位で料金が変動するので、無駄になるデータ量も少ないのだ。
■定額プランも用意
一方で「定額プラン」は他社と似たようなスタイル。容量に応じて毎月定額を支払うプランだ。5GBで契約しておいて3GBしか使わなかった場合、使いきれなかったデータ量は翌月へ繰り越しとなる。ただし繰り越せるのは1カ月だけなので、翌月もまた3GBしか使わなかった……ということを繰り返すようならプランを見直した方がいいかもしれない。
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個人的なおすすめは、せっかくエキサイトモバイルを使うのであれば明朗会計の「最適料金プラン」である。
一括購入しても29,800円(税抜)のAQUOS sense liteとエキサイトモバイルの最適料金プランの組み合わせであれば、全部入りのスマートフォンを無駄のない支出で運用することができる。
スマホに高い料金は支払いたくない、でも性能を妥協してストレスを感じるのは嫌だという方にまさに最適のセットといえるだろう。
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