チルト液晶で自分撮りもスムーズに
「液晶モニターを自分に向け、タッチパネルで簡単に自分撮りができることや、背景をぼかしたり、美肌効果を調整したりできる自分撮りモードも気に入りました。これなら背景がごちゃごちゃしているときも、ぼかして撮影できます。それと、後からでも写真に効果を追加できるクリエイティブフィルターも面白いですね」
「EOS M100」は、最大約180度まで回転するチルト液晶や、テクニックがなくても簡単操作でボケや明るさ、色味を調整できるクリエイティブアシスト機能を搭載。写真にさまざまな効果を加えるクリエイティブフィルターは「油彩風」「水彩風」「トイカメラ風」や「ジオラマ風」など7種類を用意している。どれもSNSで目を引く写真を撮影するにはおすすめの機能だ。
また、Bluetoothを内蔵している点にも注目だ。カメラとスマホを一度ペアリングしておけば、その後はカメラの電源をオフにした状態でも常時接続ができ、スマホ専用アプリ「Camera Connect」で簡単に画像転送が行える。
ふだん撮影したらその場でInstagramやTwitterに公開している小谷津さんにとっても、「EOS M100」のスムーズなスマホとの連携はメリットが大きいという。
「簡単に綺麗な写真が撮れて、クリエイティブフィルターで雰囲気のある加工もできる。Instagramなどで公開したときに、いつもより『いいね』がもらえそうです。だからこそ、PCと接続したり難しい作業なしでサッとスマホに転送できるのは、本当に嬉しいです。撮ったらやっぱりすぐにみんなに見せたいですから」
9種類のフェイスジャケットで個性を演出
さらに彼女の興味を引いたのは、ボディ前面に装着できる「フェイスジャケット」だ。「EOS M100」は、オプションのアクセサリーとして9種類のフェイスジャケットを用意。3種類から選べるボディカラーと合わせ、自分好みのコーディネートが楽しめる。
「おしゃれなカメラを持つと、撮る意欲がどんどん高まります。さらに、カメラ自体を小道具として写真に取り入れるときにも、絵になるのがいいですね」
機能から操作性、描写、外観、アクセサリーまであらゆる部分で「EOS M100」は小谷津さんに気に入ってもらえたようだ。彼女のような写真好きのSNSユーザーなら、ぜひチェックして欲しいカメラである。
撮影協力:スリーモンキーズカフェ秋葉原店
※なお、本記事での作例は全て試作機を使って撮影しております。
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