この結果を再び、ハーレーダビッドソンジャパンの大堀さんにご覧いただいた。

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――免許を取りたいと思っている人が4割という結果になりました。

大堀さん:嬉しい結果ですね。

――そのうち、大型免許を取りたいと思っている人は5割近くに上っています。

大堀さん:バイクの免許を取りたいと思っている人のなかの半数が大型自動二輪免許に興味があるというのは意外でした。大型免許の存在って私達が思っている以上に知られていないので……。

――その理由として「あこがれていたから」「かっこいいから」といった理由が大半です。

大堀さん:憧れやかっこいいというイメージがあることはメーカーとしては嬉しいですね。実際に乗るようになると、憧れからさらに進んで、人生を楽しむ実感が得られると思います。

大型バイクのなかでもハーレーは永遠の憧れだ

――今回のアンケートでバイクに根強い人気があることがわかったわけですが、世間では"バイク離れ"とも言われています。バイクに乗りたいと思う若者は減ったのでしょうか。

大堀さん:ここ数年、バイクに限らず「◯◯離れ」という言葉がずいぶん使われていますね。ただ、これは多様性の中で起きている一つの変化だと思っています。

――その理由は何だと思われますか。

大堀さん:バイクブームと呼ばれたのは今から30年も前。その頃は、インターネットやスマホ、他にも趣味の種類も今とは比較にならないくらい少ない時代でした。そういう意味では、バイクだけを趣味にする人は減ったのかもしれませんが、人口が減っていることも勘案すると、必ずしも断言できないですね。教習所に行くと、バイクの免許を取得しようとする方がたくさんいることに気づきますよ。

ハーレーは"バイクを売る会社"ではない!?

ハーレーダビッドソンジャパンでは現在、パートナー教習所にて免許取得費用を、バイク購入費用と合わせて最大10万円サポートするPassport to Freedomキャンペーンを実施している。こうしたキャンペーンを展開する背景には、どんな思いがあるのだろう。

提携する教習所で免許を取得すると、バイク購入費用と合わせて最大10万円サポートする「Passport to Freedomキャンペーン」

大堀さんに尋ねると、「私たちは自分たちを"バイクを売る会社"とは思っていないんです」という回答が返ってきた。

大堀さん:「バイクに乗りたい」という思いをハーレーダビッドソンでは、10年以上前からサポートしています。それが、「Passport to Freedom(パスポートtoフリーダム)」です。ハーレーダビッドソンというバイクと一緒に、それで得られるその人なりの自由を届けたいという思いがあります。そのひとつとして、「免許を取る人を応援します!」ということです。

最後に大堀さんに、これからハーレーダビッドソンのバイクに乗りたいと考えているライダーへのメッセージをいただいた。

大堀さん:バイクは、ひとりで乗るか、タンデム(2人)で乗るかですが、多くの人はひとりで楽しんでいます。このひとりになれる時間というのが、実はライダーの醍醐味かもしれません。日々の忙しさをふっと忘れ、マシンを操り、カラダ全体で自然を感じることができます。私の父もとてもバイク好きで、よく"モテた"という武勇伝をたくさん聞いてきました。そして、自分がヘルメットを被って颯爽とバイクを走らせる姿を想像してみて……悪くないなと(笑)。憧れをそのままに留めておくのではなく、ぜひ想像して実行しちゃってほしいですね。きっとひとり時間が充実し、人生を楽しくしてくれるはずでしょう。

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仕事にも家庭にも縛られない自分だけの自由な時間。それを充実させることこそが、人生の充実につながるはずだ。興味があるのに躊躇していてはもったいない。ハーレーダビッドソンジャパンの免許サポートを受けて、バイクの世界に飛び込んでみよう。

⇒「Passport to Freedomキャンペーン」の詳細はこちら

一人時間に関するアンケート
調査時期:2017年7月14日~2017年7月17日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:300件
調査方法:インターネットログイン式アンケート

バイクに関するアンケート
調査時期:2017年7月14日~2017年7月26日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:416件
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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