夏休みを利用して海外に行かれる方も多い(2016年は8月になんと181万人が出国!)だろうが、皆さんは海外旅行するとき、スマートフォンでの通信をする派だろうか、それともオフライン派だろうか。今でこそレンタルWi-Fiルータや現地のSIMを使うなど様々な通信手段があるが、一昔前は従量課金による国際ローミングで高額請求を受けてしまう人も少なくなかった。その恐怖感から今でも完全オフラインという人も少なくないのでは。

マイナビニュースではそんな海外旅行でのインターネット事情を調査すべく、マイナビ会員を対象にアンケートを実施。その結果、海外での通信については「料金が高い」「料金体系がわかりにくい」「設定が難しかった」「使える地域が限られていた」などの様々な不満があることがわかった。

今回は、そんな不安を解消できる格安SIM、IIJmioの「海外トラベルSIM」を紹介していく。

IIJmioが提供する「海外トラベルSIM」は海外での通信に関する不安を解消できるというが……

オフライン派がまさかの7割! なぜ通信しないの?

マイナビニュース会員1,000人にアンケートを行った結果、そもそも海外旅行経験が「ある」という人は全体の約7割だった。ではその712人は現地での通信をどうしていたのか。

考えられる手段としては、普段使いのスマートフォンをそのままローミングで使う、レンタルWi-Fiルータを使う、SIMフリー機の場合は現地のSIMを利用するなどがあるが、アンケート結果によると、全体の6割(398人)と圧倒的に多かったのが「通信しない(オフライン状態)」という答えだった。

そう、多くの人は海外で通信そのものをしていないのである。

でもせっかく訪れた海外、地図アプリで検索しながら散策したり、ホテル近くのレストランやバーを探したり……スマホで通信ができればより楽しく過ごせるはず。

なのに通信を利用しないということは、何か理由があってオフラインにしていたということになる。その理由を聞いてみると、もっとも多い答えは「料金が高い」、続いて「料金体系がわかりにくい」というものだった。

たしかに海外での利用は国内と料金体系が異なり、大手キャリアの海外パケットし放題を利用すると、一日当たり2,980円ほど……5日も利用したら1万5千円ほどかかるなど、価格も高めに設定されている。そこに高いお金を払うくらいなら、いっそオフラインで……というわけだ。

さらに、海外旅行をしたことがないと回答した人にも、通信に関して不安だなと思うことを聞くと……。

こちらもダントツで多かったのが、料金に関すること。せっかくの海外旅行、たしかに通信料金を気にしていたら、楽しめるものも楽しめなくなってしまう。

海外トラベルSIMなら超シンプル!

そこでおすすめしたいのがIIJmioの海外トラベルSIMである。SIMフリー端末であれば利用できる(ドコモの端末であってもSIMロック解除が必要、対応端末はここからチェック!)サービスで、料金は500MBあたり3,850円と、他社の同等サービスに比べて1,000円以上安く、料金体系も500MBのデータ容量を使い切ったらまた同額でリチャージするだけと、シンプルでわかりやすい。500MBの他に100MBだけリチャージすることもできるので、帰国直前の空港での「あとほんのちょっとあればいいだけ」というニーズにも応えてくれる。

ちなみに500MBというと、GoogleMapを普通に見たとして約140回使えるくらいの容量だ。重いゲームや動画を頻繁に開かなければ、数日間の旅行なら余裕で間に合うだろう。

また、事前に音声付きスタートパックを購入しておけば30分の通話(発着信合計)が可能。海外で音声通話を利用する機会は多くないと思うが、いざというときにも安心だ。