小物を撮るのも旅写真の楽しさ
続いて、オールド上海を見るために豫園 (ヨエン) に移動した。ここは人気スポットということもあり大勢の観光客でごった返していたが、だからこそPowerShot G7 X Mark IIの胸ポケットサイズが重宝した。目に留まったものを片手で軽々とスナップ。大きなカメラではこうはいかない。
しかも、スナップ向けの小型カメラでありながら、オート撮影に加えてマニュアル撮影機能も完備。設定に凝って撮りたいときにも、しっかりとその要求に応えてくれる。下の写真では、マニュアル露出モードを使って、露出を極端にアンダーにし、豫園の歴史建築をシルエットとして表現。加えてホワイトバランスも色温度を直接指定して、日中ながら夕日のような雰囲気を作り出してみた。
旅では、風景だけでなく小さなものにも目を向けたい。PowerShot G7 X Mark IIは、広角端で最短5cm、望遠端で最短40cmという接写性能の高さを誇る。旅先で見つけた小物をマクロ撮影しておくと、旅写真はいっそう豊かになるし、思い出にも残りやすい。
さらに日が暮れてからは、PowerShot G7 X Mark IIが備える強力な手ブレ補正と、レンズ開放値の明るさが活躍してくれた。三脚ナシの手持ちでも十分に夜景撮影が楽しめる。
最後のカットは、クローズアップで捉えた夕食時の1コマだ。絞りを開放値にセットすることで、背景に見える街の灯りを美しい玉ボケとして表現した。ワイド端F1.8、テレ端F2.8というレンズ開放値の明るさは、暗所でのブレ防止に有利なだけでなく、こうしたボケ表現が味わえるというメリットもある。
そのほか、最大180度まで回転する可動モニターを生かして、旅先で自撮りを楽しむのもいいし、Wi-Fi経由でスマホと連携し、撮った旅写真をすぐにSNSなどにアップするのもいいだろう。また、USB充電にも対応しているので、モバイルバッテリーを用意すれば屋外で充電できる点も旅向けといえる。
このようにPowerShot G7 X Mark IIは、抜群の携帯性を備えつつ、画質と機能、操作性にこだわりが満載。まさに旅の相棒にうってつけのカメラである。
(マイナビニュース広告企画:提供 キヤノンマーケティングジャパン株式会社)
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