開発者インタビュー「"不気味だけど可愛い"を表現したかったんです」
きゅんきゅん悦子とマイマイ千秋が使った「G賞 ティーカップ&ソーサー」と「I賞 紅茶&ポストカード」以外にも、様々な商品がラインナップされた「一番くじ 魔法少女まどか☆マギカ~MagiccraftIII~」。そのこだわりを、企画を手がけた株式会社バンプレスト開発者に伺いました。
――「ティーパーティー」というテーマで商品を企画された理由は何ですか?
アニメ本編に、みんなで放課後集まって紅茶を飲むシーンがあるんですね。その仲睦まじい様子を再現できたらと思い、「ティーパーティー」というテーマになりました。グッズで使用しているのは今回のために描きおろしたバンプレストオリジナルイラストなのですが、それぞれのキャラに「Magiccraft」シリーズのコンセプトである"魔女とその世界観"を落とし込んだ洋服を着せているんです。例えば巴マミちゃんが着ている服は、アニメで彼女を食べてしまったお菓子の魔女をデザインしていて。名シーンなんですが(笑)。マミ以外のキャラも、ファンの方ならニヤリとするようなデザインの服を着せています。本編がダークな雰囲気をまとっているのですが、「不気味なんだけど可愛い」を目指して商品をデザインしています。
――それぞれの商品、デザインなどいろいろこだわりがありそうですね。
そうですね。例えば「G賞 ティーカップ&ソーサー」のセットは、作品中でメインキャラクターたちがテーブルを囲んで、ケーキの歌をうたうシーンがあるんですね。そこで出てくる「かぼちゃ」「チーズ」などの食べ物を散りばめたデザインになっています。
「I賞 紅茶&ポストカード」は、フレーバーをキャラクターのイメージに合ったものにしています。例えば、杏子は劇中でいつもりんごを食べているシーンがあるので、りんごのフレーバーにしていたり。
「A賞 お菓子の魔女ver. 着ぐるみキュゥべえ」は、インパクトがありますよね。キュウべえは憎まれキャラでもあるので、「じゃあお菓子の魔女に食べさせちゃえ」という発想で生まれました(笑)
――今回の商品をどのように使って欲しいですか?
私たちが意識しているのは「日常で使えるようなデザイン」であるということ。普段から気軽に使えるものを目指しています。実際に身に付けて出かけていただいたり、友だちとティーパーティーを開催したり、そんな風に楽しんでいただけたら嬉しいですね。
「一番くじ 魔法少女まどか☆マギカ~MagiccraftIII~」は10月8日(土)よりホビーショップ、一部コンビニエンスストア、書店、ゲームセンターなどで順次発売予定(取扱のない店舗あり、なくなり次第販売終了) 。価格は1回620円(税込)。皆さんも魔法少女になって、自宅で美味しい紅茶を楽しんでみては?
(マイナビニュース広告企画 : 提供 株式会社バンプレスト)
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