気分よくお話していると、編集部チームからヒアリングテストをそろそろ…という言葉が。仕方がないのでREINAさんから簡単なフレーズをお話いただき、その意味を答えるテストをお願いする。
ヒアリングテスト
What are you doing tonight?
(今日の夜は何をしますか?)Which countries have you gone to in the past?
(過去にどんな国に行ったことがありますか?)I had a dog named Fluffy, but he died when I was seven.
(フラッフィという犬を飼っていたが、7歳の時に死んでしまった。)I really like your T-shirt. Where did you get it?
(あなたのTシャツがとても好きです。それはどこで買いましたか?)What do you do for a living?
(どんな仕事をしているの?)I used to live in the state of New Jersey, but I came to Japan in 2014.
(ニュージャージー州に住んでいたが、2014年に来日しました。)My hobby is dancing. Do you wanna come out with me today?
(私の趣味はダンスです。あなたも今日一緒に来ませんか?)I bought a new TV that is very heavy. Can you help me move it?
(私が買った新しいテレビはとても重いです。動かすのを手伝ってくれませんか?)
最初のテスト結果は10点満点の3点。大人として悲しすぎるレベルだが、スルーしてREINAさんの解説を伺う。「T-shits」や「TV」など日本語と発音(表記)が異なる単語は聞き取りづらいとのこと。また「2014」などの数字、主語や質問文の5W1Hなども聞き落としやすい。英会話は重要なキーワードが冒頭に来るので、集中して聞くことが大切とのことだった。
「大丈夫ですよ。文字で見たら絶対意味がわかると思います。問題はヒアリングかもしれないですね、知識と音をつなげられていないのかも」と慰められる一方で、「ではスピーキングテストをお願いします」と笑顔で進行する編集部チーム。もう帰りたい。
スピーキングテスト
baths
vanilla
early
seashells
The thugs thought they were thirsty.
結果は散々。ここからどれだけ上達できるか……!?
日本人が発音しづらい単語を中心に、REINAさんから出題された単語や文。発音してみた結果は5点。発音も含めて解説いただくと、「th」から「s」に抜ける「baths」や「sea」が音になる「seashells」、そして「th」がある単語が特に難しいとのこと。
「違和感がある単語を何度も繰り返すことで、舌と口の筋肉を鍛えられます」という、REINAさん。また最後の例文では、「thought」と「thirsty」の母音を大げさなくらい伸ばすことを意識するとよいそうだ。
伺ったコツ、テスト結果(は散々だったけれど)と解説を伺うと、なんとなくがんばろうという気持ちになってきた私。REINAさんは「とにかく英語の上達にはモチベーションを維持させることが大切」と力説されていた。EX-word RISEの「English Training Gym」でグラフをつけつつ、ひとまずシャドウイングを日課にすることに決めてみた。リベンジテストがあるらしいので、それまでに少しは上達していればいいのだが……。この結果は、次回にお届けする。
■REINA
1988年アメリカ生まれ。純日本人でありながら、25歳までアメリカで育つ。ハーバード大学院卒業。学生時代にビル・クリントンの事務所とインターポール(国際刑事警察機)で働いていた経験や、CIA(中央情報局)やFBI(国際刑事警察機)の内定経験を持つ。卒業後、ロイター通信へ入社。2014年来日。現在はタレントとして活動する一方で、ベンチャー企業の役員としてグローバル人材育成の仕事に携わっている。
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