カメラの持ち方とポージングまで、ちょっとしたコツでかわいくなる自撮りワザ!
続いて市岡さんがお手本を見せながら、カメラの持ち方をレクチャー。「基本の持ち方は縦です。手前にちょっと倒すようにすると、目が大きく映ります。あいた方の手を胸元やあご、耳などに当てると雰囲気が出るので、ぜひ片手で撮影できるように練習を!」
次は少し角度を変えてみましょう。「テーブルなどの安定したところにカメラを固定して、ローアングルで少し引いて撮ると小顔に見えるうえ、浴衣までちゃんと入りますよ。体は、首を起点に『く』の字を意識して曲げたり倒したりすると女の子らしさが出てかわいいです!」
そして次はちょっぴり上級編。「カメラを縦にした状態でフロントシャッターに親指を置いたら、右利きなら本体を右へ倒してみてください」(市岡さん)。振り返るような角度で撮影できるので、浴衣の帯まで映り、まるで誰かに撮ってもらったかのような1枚に。これはZR1700ならではの撮り方ですね。ZR1700を縦に持ったときでも、フロントシャッターのおかげで撮影しやすいのです。
普通のカメラはシャッターボタンが上面にありますが、ZR1700はフロントシャッターも付いているのです(カメラの正面、レンズ側)。液晶モニターの向きも180度変えられるので、レンズを自分に向けて液晶モニターを見ながら、さらにZR1700を縦に持ったときも、楽にシャッターボタンを押せます。
「か、体がねじれる……(笑)」と慣れない手の角度に苦戦しながらも、いい感じの一枚が撮れました!
複数人数で撮影するときはカメラを横にして。「ふたりで写るときは、カメラを持つ子の顔が大きく見えないように、なるべくカメラをふたりの真ん中にしましょう。頭をハの字にしてくっつけたり、上から撮ったりしてもかわいいですよ」