情報漏えいを防ぐための各種セキュリティ
セキュリティ担当・Dさんは、印刷における社外への情報漏えいを非常に気にかけている。セキュリティ意識の浸透はなかなか難しい問題で、より簡単で覚えやすい対策を模索している最中だ。
Aさん、導入予定となっているプリンターのセキュリティ機能についてお願いがあるのですが……。
これはDさん、おつかれさまです。どういった内容でしょうか、ユーザー名/パスワード認証などの設定が可能な点は調査済みですが……。
図面は会社にとって大切な資産だから、印刷だけでなくスキャンやコピー履歴のログも取れるようにできないかな?あとは印刷した図面の放置や取り間違えなども防止できる機能があると助かります。とは言え、普段の使いやすさも重要なポイントなんだけどね……。
ご助言ありがとうございます。詳しく調べてみることにします。
製造業にとって、図面は会社の資産といえる。図面があれば、同一製品が容易に製造できてしまうからだ。図面に描かれている生産物はその企業が持つ技術そのものであり、また図面に盛り込まれた情報を外部に流出させないことは、その企業の信頼を示すものといえるだろう。企業情報の盗難問題は、データがデジタルで取り扱われるようになり、より重要性を増している。
多様な認証と詳細な管理で情報漏えいを防止
そんな昨今のセキュリティ事情を鑑みて、Teriostarでも多くの対策が行われている。PINコード認証やユーザー名/パスワード認証を設定し、ユーザーごとにプリントやスキャンなどの各機能の利用制限を行うことが可能だ。また、オプションでICカード認証にも対応しており、より簡単で安全な認証を行うことができる。
また、印刷物が不用意に第三者の手に渡らない工夫もある。例えばセキュリティプリント機能がその1つだ。これは、印刷予定の出力データをプリンター内にあるHDDに一時蓄積させ、操作パネルから認証後に出力を開始するというものだ。遠方から印刷ジョブを入れてプリンターのある場所まで取りに向かう、その合間に出力物が盗難にあったり、取り間違えにあったりするのを防ぐ効果がある。また、管理者は専用ツールを使ってプリンターのジョブログから、印刷履歴の管理なども行える。
品質と信頼、利便性を両立するTeriostarは製造業に好適
上司・Bさん、技術者・Cさん、セキュリティ担当・Dさんという、タイプの異なる3人から難しい要望を受けていた設計部門の係長・Aさん。OKIデータ・インフォテックのTeriostarシリーズの存在を知り、導入を決めた彼の評価はその後どうなったのだろうか。
Teriostarを選ぶことで3人の要望に無事応えることができたようだ。エンジニアが活躍する製造の現場では、図面印刷の品質はもちろんのこと、使い勝手やコスト、保守やセキュリティにいたるまで、さまざまな要件を勘案して大判プリンターを選択しなければならない。OKIデータ・インフォテックは、そんな製造会社の要望を叶えるプリンターを長年販売してきた実績がある。大判マルチファンクションプリンターを検討している設計部門のマネージャーさんは、Teriostarシリーズを一度検討してみてはいかがだろうか。
また、6月22日~24日に開催される日本最大の製造業向けITソリューションの専門展、「設計・製造ソリューション展 (DMS)」には、OKIデータ・インフォテックも出展が決まっている。DMSの会場では、今回紹介した「Teriostar」シリーズに直接触れることができるうえ、その印刷品質をその眼で確認することが可能だ。興味を持った方は、ぜひDMSの同社ブースを訪れてみてほしい。
(マイナビニュース広告企画:提供 OKIデータ・インフォテック)
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