7TH HEAVENを支えるLEVEL∞のC-ClassとAKRacingのチェア
調印イベントを終え、話題は7TH HEAVENに提供されているLEVEL∞のPC「C-Class」へと移る。CPUにIntel Core i7、ビデオカードにNVIDIA GeForce GTX 970を搭載、OSにWindows 8.1を採用した、このPCの使い心地について、Beni選手は「かなり小さいですけど、今まで使用してきたどのPCよりもスペックが高く、とても快適に使わせてもらってます。集団戦でのカクつきが気にならなくなりました」とコメント。
また代表のYOSHIAKI氏は「私たちの行っている試合では、一瞬の遅れが結果に大きく作用しますので、そういったことが抑えられる点は影響が大きいです。またLeague of Legendsでは、画質をLowに設定した場合、Highに比べスキルの発動が見えづらくなったりしますので、グラフィックレベルを上げることで反応速度を上げられるのが良いですね」と語る。やはり、ゲーミングチームにとって最も重要な機材は、ゲームを快適に動作させることができるPCということだろう。
7TH HEAVENのスポンサー企業の一つであり、ゲーミングハウスでも使用されている「AKRacing」のゲーミングチェアについては、Awaker選手が「とても座り心地がよく仮眠もとれるという、長時間プレイにとって良いところ尽くしの椅子です。日本のプロチームの中で、この「AKRacing Nitro Gaming Chair」を使わせていただいているのは7TH HEAVENだけなんですよ」とアピール。さらにチーム内でAKRacingのチェアを最も仮眠に利用しているというMOYASHI選手は、利用シーンを実演して見せてくれた。週に6日、1日あたり8~10時間もの練習を行うという7TH HEAVENにとって、欠かせないアイテムといえそうだ。
7TH HEAVENと記者4名が混成チームを作って"ARAM"をプレイ!
今回のイベントでは、取材に訪れていたプレスの中から有志を募り、エキシビジョンマッチが行われた。参加した記者は4名。即席で7TH HEAVENとの混成チームが編成され、League of Legendsのルールの一つである"ARAM(All Random All Mid)"による試合が始まる。
筆者も1プレーヤーとして参加したが、共にプレイして感じるのはやはり、反応速度の速さ、そして判断の的確さだ。戦術以前の根本的な部分から、一般的なプレーヤーである記者たちとは次元が違う。追い詰めたつもりが、逆にキルをとられてしまうような状況にしばしば陥ることになり、プレイしつつも恐縮してしまったのだが、そんな最中にも選手たちは「大丈夫!」「待って!」「ナイス!」「グッジョブ!」「あー! 惜しい!」といったように、プレーヤ-同士で声をかけ、励まし、笑い合うといたコミュニケーションを忘れていなかった。状況に応じてこういった意思疎通をしっかりと図れる点も、強さの秘密なのだろう。試合後は、いずれの選手も楽しんだという表情を浮かべていたのも印象的だ。Awaker選手には過去に「強いプレーヤーになるための第一歩は、まずゲームを楽しむこと」といった内容のコメントをいただいたことがあるが、この言葉を実感した日となった。
チーム「7TH HEAVEN」とe-Sportsを支えるユニットコム「LEVEL∞」
こうして、「e-Sports Night 2015~Powered by LEVEL INFINITY~」第一部セッションは無事終了した。最後に、チームリーダーのAwaker選手が、2016年1月17日より「LJL 2016 Season1」が開催されること、そして7TH HEAVENが参戦することを表明。「応援よろしくお願いします!」という言葉と共に調印イベントを締めくくった。またこのあと、休憩時間を挟んで一般ユーザーを対象とした第二部セッションも行われている。こちらの様子はニコニコ生放送などで中継が行われ、多くのユーザーが参加した。
日本サーバーの開設がささやかれる、世界最大のMOBAゲーム「League of Legends」。そして、年々盛り上がりを見せる日本のe-Sportsシーンにおいて、注目を集める新進気鋭のチーム「7TH HEAVEN」。このプロゲーマーたちも認める快適なPCを作り出しているのが、ユニットコムのゲーミングPCブランド「LEVEL∞」だ。一足先に海外のサーバーでLeague of Legendsを練習しておきたい方や、日本上陸前にPCを用意しておきたい方は、ぜひLEVEL∞のゲームPCを試してみてほしい。
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