いざという時のデータ復元も簡単!

ここまではバックアップの手順について見てきましたが、バックアップしたデータの復元方法について簡単に紹介しておきましょう。True Imageではパソコン内のデータやソフト、設定など、丸ごとバックアップを取っているため、パソコンの調子が悪くなっても「リカバリ」を行えば、正常な状態へ戻すことができます(物理的に壊れた場合を除く)。

HDDなどのハードウェアに異常がなく、OSを起動できるならば、True Imageを起動してリカバリを実行します。戻りたい時点のリカバリポイント(バックアップバージョン)を選択すれば、データの復元が始まります。ちなみに、リカバリポイントは最大10個まで作成されます。選択したリカバリポイントよりあとに作られたデータはすべて削除されるので、安全な場所へ避難しておきましょう。

True Imageを起動して、バックアップを選択します。「PCをリカバリ」をクリックします

戻りたい時点のリカバリポイント(バックアップバージョン)を選択して、「今すぐリカバリ」をクリックします

OSが起動できないときや、Macをリカバリするときは、レスキューメディアを使います。メディアを接続した状態でパソコンの電源を入れ、起動デバイスにレスキューメディアを選択すると、True Imageが起動します。ホーム画面にあるリカバリメニューから、リカバリを行います。

Macの場合、「Macのリカバリ」をクリックすると、レスキューメディアの作成と、リカバリ手順の確認ができます。画面の指示に従って操作します

「大事なファイルやフォルダーを間違えて削除してしまった」「壊れて開けなくなった」ということもあるかもしれません。そんなときは「ファイルのリカバリ」を利用すれば、ファイル個別の復元も可能です。

バックアップの画面で「ファイルのリカバリ」をクリックすると、ファイルツリーが表示されます。復元したいファイルやフォルダーを選択し、リカバリを行います

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家族や友人の写真は、一枚一枚が大切な思い出です。ある日、突然データが消えてしまって後悔する前に、大切に保管しておきましょう。

(マイナビニュース広告企画:提供 アクロニス・ジャパン)

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