プロジェクタでマルチディスプレイ環境を実現する贅沢
もし「W1080ST+」を導入したら、今持っているテレビはいらなくなるの? と思うかもしれないが、そんなことはない。PCからテレビにも画面を出力することで、マルチディスプレイとして使うのだ。
たとえば普段、テレビや大型のPCディスプレイで行っていた作業をプロジェクタで映し、テレビをサブディスプレイとして使うという手がある。マルチディスプレイの使い方は人それぞれだが、たとえば筆者なら、動画を流しながらもうひとつの画面で仕事をしたり、ゲームをしながら攻略サイトを見るといった使い方がしたい。
「別にスマホでもできるだろう」と思うかもしれないが、できれば仕事は大きな画面でやりたいし、ゲームの攻略サイトはPC表示の方が見やすくレイアウトされていることが多いのだ。
またはテレビを流し見しつつ、プロジェクタのスクリーンの方をPCディスプレイに活用して、大画面で仕事をするのもありだろう。
さらに、出力元のノートPC自体を3つ目のディスプレイとして使うことで、トリプルディスプレイも実現する。さすがに処理速度が落ちてしまうが、作業内容とマシンパワーによってはこのスタイルもありかもしれない。マルチディスプレイの画面の1つが100インチという大きさであることで、メリハリのある使い分けができそうだ。
生活の中でどれだけマルチディスプレイを活用する場面があるだろうか。ぜんぜんないよ、という人もいるだろう。しかし、少し考えてみると、意外と活躍の場面はありそうな気がする。たとえば、テレビ番組やアニメを見ながらTwitterで実況を追いかけたり、オフィスならスカイプ会議をするのにプロジェクタの大画面で画面共有したりといった具合だ。
手元のスマホで間に合うこともあるだろうけど、それはそれとして「大画面のディスプレイが望ましく」「ディスプレイを隣に並べて作業したい(手元とディスプレイで視線を往復したくない)」シチュエーションでは、100インチの高精細な大画面がディスプレイ代わりになる「W1080ST+」は無類の力を発揮してくれるだろう。
100インチのスクリーンのある生活には憧れるけれど、値段や設置場所に不安を持っているあなた。お手頃価格かつ一人暮らしワンルームでも使える「W1080ST+」で、夢の生活をはじめてみてはいかがだろうか。
W1080ST+の標準スペック
投写方式 | DLP |
---|---|
画素数 | 1080p(1920×1080) |
アスペクト比 | 16:9 |
輝度 | 2200ルーメン |
コントラスト比 | 10000:1 |
投写距離 | 40型@0.61-0.73m/ 60型@0.91-1.09m/ 80型@1.22-1.46m/ 100型@1.52-1.82m |
ズームレンズ | 1.2倍 |
光源 | 240W |
台形補正 | マニュアル縦横台形補正(±20°) |
対応解像度 | VGA(640×480)~1080p(1920×1080) |
走査周波数 | 15~102KHz(水平)/23~120Hz(垂直) |
スピーカー | 10W×1 |
入力端子 | HDMI [v1.4a]×2(うちMHL対応×1)、コンポーネント×1、コンポジット×1、 ミニD-sub15ピン×1、オーディオRCA(L/R)×1、オーディオミニ×1 |
出力端子 | オーディオRCA(L/R)×1、オーディオミニ×1 |
制御端子 | RS232C×1、USB Mini-B×1、12Vトリガー×1 |
外形寸法 | W312×H104×D244mm(レンズ突出部除く) |
対応解像度 | VGA(640×480)~1080p(1920×1080) |
重量 | 約2.85kg |
運転音 | 28/31dB(エコノミー/標準) |
消費電力 | 最大353W(待機時:0.5W) |
(マイナビニュース広告企画)
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