部屋が狭くても大丈夫 – 驚愕の投影可能距離「1.5m」!

しかし、問題は投影する壁からの距離である。プロジェクタからの映像を大きく映すためには、かなり距離をとらないといけなかったはず。今回は明らかに壁から1.5mくらいしか離れていないのだけど、本当にこんなんで大丈夫? 出力をPCからに設定して、ドキドキしながらスイッチをオン。

すると…… おおっ! 写った! デカい! しかも、何だこれ、めっちゃきれい! どれだけ大画面なのかと思って聞いてみると、投影距離1.5mでだいたい100インチだそう。投影面からこんな近くに設置しているにも関わらず、100インチもの大きさできっちり映しだされているのだ。100万円以上するからということで諦めた85インチのテレビを軽く凌駕しているのか。しかも、画素数は1980×1080のフルHD。これまでのプロジェクタの印象を覆す画質の高さだ。さらに高い色再現性とコントラストを備えており、ここまで大画面に映しても画質がきれいなままなのだ。

台形補正をしたら完了! やっぱり画面大きいな~

フォーカスを合わせるとピシっとくっきり映像を映しだしてくれた

これだけきれいだと、いろいろな使い方をしてみたくなるね。よし、いくつかのケースを想定して使ってみることにしよう。気になる実際の活用法は…… 後編で!

W1080ST+の標準スペック

投写方式 DLP
画素数 1080p(1920×1080)
アスペクト比 16:9
輝度 2200ルーメン
コントラスト比 10000:1
投写距離 40型@0.61-0.73m/ 60型@0.91-1.09m/ 80型@1.22-1.46m/ 100型@1.52-1.82m
ズームレンズ 1.2倍
光源 240W
台形補正 マニュアル縦横台形補正(±20°)
対応解像度 VGA(640×480)~1080p(1920×1080)
走査周波数 15~102KHz(水平)/23~120Hz(垂直)
スピーカー 10W×1
入力端子 HDMI [v1.4a]×2(うちMHL対応×1)、コンポーネント×1、コンポジット×1、
ミニD-sub15ピン×1、オーディオRCA(L/R)×1、オーディオミニ×1
出力端子 オーディオRCA(L/R)×1、オーディオミニ×1
制御端子 RS232C×1、USB Mini-B×1、12Vトリガー×1
外形寸法 W312×H104×D244mm(レンズ突出部除く)
対応解像度 VGA(640×480)~1080p(1920×1080)
重量 約2.85kg
運転音 28/31dB(エコノミー/標準)
消費電力 最大353W(待機時:0.5W)


(マイナビニュース広告企画)

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